24時間テレビを見ています…
ハンディを抱えながら頑張っている人に、勇気を貰っています。
でも、一見ハンディを持っていないように見えても、
私たちは、誰もがハンディを抱えているのです。
ある物差しで測ったら、誰もが能力の違いを持っています。
リオオリンピックで金メダルを取った選手だって、その競技以外は
苦手で、誰かの支援なしに暮らせない人かもしれません。
だから、私たちは集団生活をして、助け合わなければならないのです。
夫々が所属する集団が、暮らしやすい組織になるように、誰かが、
ハンディを抱えていることを、ハンディを抱えていない人が補って、
全体的には何とかなるようにしなければなりません。
それができるのが人間の素晴らしさであり、人間らしさなのです。
弱い人を踏み台にして、上に登ろうとするのは、遺伝子の意思かも
しれませんが、それに従うか、人間にしかできないことをやるか、
それを選択するのは、私たち一人ひとりの意思なのです。