お風呂の窓が開かなくなった…
我が家の「お風呂の窓」は、ガラスルーバー窓と呼ばれるもの…この窓は、オペレーターハンドルと呼ばれるものを、回すことで開閉することができる。
その窓が、昨日(2016年12月9日)、開閉できなくなった…オペレーターハンドルを回しても、力が窓に伝わらないのだ。我が家に限らず、どこの家庭でもそうだと思うが、お風呂は、湿気がこもるので、窓が開かない状態というのは、カビを増殖させるための恒温槽のようなものだ。
この窓は、表示によると「トステムのNCVオペラ」というもの早速、ネットで調べたら、オペレータ―ハンドルと右側から左側に付け替える方法を説明しているページがあった。
我が家は、この窓が「お風呂、洗面所、2つのトイレ」と4個所に使われている。そこで、最も開閉する機会の少ない(開閉できなくなっても、大勢に影響が少ない)洗面所の窓からオペレーターハンドルを移植することにした。
お風呂のガラスルーバー窓からオペレーターハンドルを外すと、連動バー(ガラス製のルーバーを連動して動かす機構)とオペレータハンドルとを連結しているコネクティングロットがボロボロに腐食して、ロット軸の手前で折れてしまっていた。
次に、洗面所のガラスルーバー窓からオペレーターハンドルを外し、お風呂のガラスルーバー窓に移植する。この作業は、3つのネジを外して付けるだけなので(ネジは固着しているが)、簡単である(事前に潤滑剤をタップリかけておく必要がある)。こうして、無事、お風呂のカラスルーバー窓は動いた。
コネクティングロットには、BRJ-393Rと刻印されている。現在、トステムのお客さま相談センターに電話して、このオペレーターハンドルだけを購入することができるか、確認中です。