ブッダに学び、解脱を目指す。

「ディフェンスラインを上げろ!」というタイトルから、「ブッダに学び、解脱を目指す。」というタイトルに変更しました。私の関心が、仕事から人生へと変わったからです。とは言っても、このブログのテーマは、仏教ではありません。自分が幸せになるために、他の人たちにも幸せになっていただくために、釈尊に始まる仏教の智慧、哲学のアプローチ、心理学の知識を学び、活用していきたいと思います。

2017年5月のブログ記事

  • 私は、ペルソナか、それとも「分人」か…

    内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える (講談社+α文庫) 講談社 2016-01-08 Kindle本 『内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える (講談社+α文庫) 』 >> 生まれてから58年と9ヵ月…私は自分を外向型人間だと信じて疑わず生きてきました。でも、この本に寄せられた皆さ... 続きをみる

    nice! 6
  • ロジカル・ライティング

    ロジカル・ライティング (日経文庫) 著者 : 清水久三子 日本経済新聞出版社 発売日 : 2013-10-16 ブクログでレビューを見る»  多くの職場には、利益を生まない“仕事のための仕事”が蔓延しているのではないかと思いますが、仕事の最終目的は、相手に動いてもらうことなんですよね。そのために... 続きをみる

    nice! 11
  • 私とは何か――「個人」から「分人」へ

    私とは何か――「個人」から「分人」へ (講談社現代新書) 著者 : 平野啓一郎 講談社 発売日 : 2012-09-14 ブクログでレビューを見る»  著者の平野啓一郎氏さんは、たった一つの「本当の自分」など存在しない。対人関係ごとに見せる複数の顔が、すべて「本当の自分」であると、「分人(divi... 続きをみる

    nice! 5
  • 龍は眠る

    龍は眠る (新潮文庫) 著者 : 宮部みゆき 新潮社 発売日 : 1995-01-30 ブクログでレビューを見る»  宮部さんは『ソロモンの偽証』の卓也のように、物事を深く考えすぎる少女だったのではないだろうか。そして、卓也の様に“未必の故意”の殺意を以て自分を殺してしまわないように、自分の中の、... 続きをみる

    nice! 9
  • シフォン・リボン・シフォン

    シフォン・リボン・シフォン 著者 : 近藤史恵 朝日新聞出版 発売日 : 2012-06-07 ブクログでレビューを見る»  '14/7から『サクリファイス』を皮切りに、近藤さんの作品を読んできました。この本は、25冊目になるのですが、初めて近藤史恵さんの素顔に触れた感じがしました。この作品を読む... 続きをみる

    nice! 6
  • ダークルーム

    ダークルーム (角川文庫) 著者 : 近藤史恵 角川書店(角川グループパブリッシング) 発売日 : 2012-01-25 ブクログでレビューを見る»  高級フレンチレストランに毎晩ひとりで来店する謎の美女… 自転車に乗る時は、いつもヘルメットをする彼女が長い髪をなびかせ車の前に飛び出した… 隣に引... 続きをみる

    nice! 5
  • あなたに贈るキス

    あなたに贈るキス (ミステリーYA!) 著者 : 近藤史恵 理論社 発売日 : 2010-07-28 ブクログでレビューを見る»  2013年に発見された、唇を合わせると感染し数週間で死に至る病。そのキャリアを判定する検査法は、2028年になっても実用化されていなかった。ある日、全寮制の学園で女生... 続きをみる

    nice! 4
  • ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫)

    ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫) 著者 : 東野圭吾 KADOKAWA/角川書店 発売日 : 2014-11-22 ブクログでレビューを見る»  ナミヤ雑貨店と丸光園という児童養護施設をめぐって繰り広げられる物語は「ナミヤ雑貨店のシャッターポストと牛乳箱を通じて二つの時制が繋がっている」という設定... 続きをみる

    nice! 6
  • エデン

    エデン 著者 : 近藤史恵 新潮社 発売日 : 2010-03 ブクログでレビューを見る»  時々、誰かに薦めたくなるような作品に出会う。この『エデン』も間違いなくその一つだ、この物語りを堪能するためには、前作である『サクリファイス』を読んでおくことが欠かせないが、それだけの価値がある。前作である... 続きをみる

    nice! 4
  • 2017年4月の読書メーター…

    2017年4月の読書メーター…佐藤 優さんの『嫉妬と自己愛-「負の感情」を制した者だけが生き残れる (中公新書ラクレ)』に収められている佐藤 優さんと斎藤 環先生との対談を読んだことを切っ掛けに、ジャック・ラカンに引き込まれた4月でした('◇')ゞ 読んだ本の数:13読んだページ数:2934ナイス... 続きをみる

    nice! 6