人生乗り換えの法則
著者の宮崎なぎささんは、10代の頃から根源的な答えを求めて、20代には量子力学と相対性理論を学び、30代で精神世界を研究し、40代でインドへと旅立ち、最終的には心理学からそれをひもとき、望み通りの人生を創り上げるTAW理論に到達した。「思考が現実化する」という真理。
もし思考が現実化するなら、自分のまわりの人も自分がつくり出しているのではないかと、彼女は気づいたそうです。
読後の私なりにの理解としては「この世を認識しているのは自分自身であり、自分の力では変えられないと思いこんでいる現実も、自分自身がどのように解釈するかによって、どのようにでも変化させることができるのではないか?」ということです。現実は、意識していたこと無意識だったことをを含めて、それまでの自分の思考や行動の結果だということです。
したがって、「これから自分が接していかなければならない未来は、意識を変えることと、無意識を意識下に取り込んでコントロールすることで、自分の望んでいる方向に変えることができるのではないか?」ということです。
まだまだ、著者の言いたいことが理解できたとは言えない部分もありますので、もう少し読み込んでみたいと思っています。