ブッダに学び、解脱を目指す。

「ディフェンスラインを上げろ!」というタイトルから、「ブッダに学び、解脱を目指す。」というタイトルに変更しました。私の関心が、仕事から人生へと変わったからです。とは言っても、このブログのテーマは、仏教ではありません。自分が幸せになるために、他の人たちにも幸せになっていただくために、釈尊に始まる仏教の智慧、哲学のアプローチ、心理学の知識を学び、活用していきたいと思います。

内臓脂肪を最速で落とす


 内臓脂肪が付いていると、生活習慣病、認知症、がんの危険も発症率も上がるという。内臓脂肪が落ちる生活習慣は、摂取カロリーを減らす、息が弾む程度の運動を行う。ストレスを減らすなど、大切なことは続けること…
 4/28/土)世界一受けたい授業に出演されていた奥田昌子先生は(予防医学の理念にひかれ、20万人以上の診察にあたった)、

 《内臓脂肪が付いていると、生活習慣病だけでなく、認知症になりやすく、その進行が速まる。また、がんの危険も発症率も上がるという。内臓脂肪が落ちる生活習慣は、摂取カロリーを減らす、脂肪細胞が分泌する善玉物質の一つ、アディポネクチンを増やしてくれる成分を含む食品をしっかり食べる。息が弾む程度の運動を30分間、週に5回以上行う。ストレスを減らすなど、特に目新しいことはなく、大切なことは続けること…


 内臓脂肪が付きにくくなる調理方法は、揚げる×→焼く△→煮る〇。青魚の油は体内で固まらない不飽和脂肪酸、血をサラサラにするので〇。果物(果糖)は満腹感を感じにくいため取り過ぎてしまいがちなので注意が必要。


 1.ベータコングリシニンという豆腐に含まれている成分がアディポネクチンを増やすそうです。2.小松菜、トマト、にんじん、オクラ、ほうれん草、ピーマン、ブロッコリーなどの緑黄色野菜をよく食べる人には低アディポネクチン血症の人が少なく、食物繊維が関係しているのではないかと言われています。3.ピュアココア、高カカオのチョコレート、蕎麦、玄米に多いマグネシウムは、アディポネクチンを増やしインスリンの効きが良くなる可能性が考えられそうです。》

 私は高血圧症で、毎日、降圧剤を飲んでいるのですが、当然のことながら、動脈硬化で、脳溢血や脳梗塞、心筋梗塞などの危険をはらんだ状態で毎日暮らしているわけですが、その原因になっていたのが内臓脂肪だったとは…

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