バイリンガルは二重人格
- バイリンガルは二重人格 (フォレスト2545新書)
- フォレスト出版
- 本
・苫米地英人さんが、示す方法は「英語モードの記憶をつくり、
その記憶によって生み出される臨場感世界をつくる」というものです。
英語が話せるようになりたい!経済が急速にグローバル化している今、
多くのビジネスマンの願いではないでしょうか?他ならぬ私も、その一人です。
しかしながら、中学校から考えると40年間、何度も挫折してきた身からすると、
いまさら地道に勉強するのは、無理とだと思えます。
そんな諦めかけた自分に、苫米地英人さんは、新たに希望の光を与えてくれます。
苫米地英人さんが、示す方法は「英語モードの記憶をつくり、その記憶によって
生み出される臨場感世界をつくる」というものです。真面目に勉強する+αの
秘訣が欲しいと思っている方は、ごらんになってみることをお勧めします。
私たち人間は、言語を使って思考します。殆どの人は、母国語を使って
思考しているわけです。一方、バイリンガルの人は、母国語で考えたり、
外国語で考えたりすることができるそうです。
そして、その考えは、その言葉が持っている背景に影響されるそうです。
良くも悪くも曖昧な日本語と、明確な英語の両方で考えることができたとしたら、
もしかしたら、もの凄いパフォーマンスが出るのかもしれません。