ビオラからベゴニアへ
毎年、寒くなる頃にビオラを植えます。ビオラは、冬を越してゴールデンウィークまで可憐な花を楽しませてくれます。今年(2020年)は、5月末まで咲いていました。そんなビオラたちも、もうこれ以上は無理!という感じになっていました。今週の日曜日(7日)家内の健康診断が終わるのをホームセンターの駐車場で待っていた時、ベゴニアが格安で販売されていたので、赤、白、ピンクの苗をそれぞれ2個ずつ買ってきました。
私がプランターの花を放置していたために、枯れてしまった時、家内が植えたベゴニア。何度も枯れそうになるたびに、短く刈り込まれてしまうのに、そこから不死鳥のように蘇り大きく咲き誇ります。種が地面に落ちることがあるのでしょうか? 時に地面から直接育つことすらありました。今年も茎が茹でたアスパラガスのようにフニャフニャになっていたのに、そこからキャベツ大の葉が生えて立派な花が咲いていました。
新しく買ってきた方のベゴニアは、ビオラ枯れてしまった方のプランターに植えました。これから寒くなるまで、繰り返し楽しませてくれることでしょう。