ブッダに学び、解脱を目指す。

「ディフェンスラインを上げろ!」というタイトルから、「ブッダに学び、解脱を目指す。」というタイトルに変更しました。私の関心が、仕事から人生へと変わったからです。とは言っても、このブログのテーマは、仏教ではありません。自分が幸せになるために、他の人たちにも幸せになっていただくために、釈尊に始まる仏教の智慧、哲学のアプローチ、心理学の知識を学び、活用していきたいと思います。

ザ・マインドマップ


 トニー・ブザン氏、バリー・ブザン氏は、違うと言うかもしれないけれど、私は、マインドマップの効能効果は、画像で頭に留めることだと思う。整然と書かれたノートの場合、私たちの記憶は言葉である。しかし、マインドマップの場合は、あのマップのこの辺に描いてあったはず。そんな感じで、思いだせるような気がする。

 また、整然と書かなくて良いので、正解ばかりではなく、何でも描ける。不自由な状態から、自由な状態になるのだ。どちらが想像的になれるか言うまでもないだろう。それに、描くことが楽しくなる。いろんなものを描きたくなるということは、いろんなことを考えるようになるということだ。さあ、始めよう。

 私も、を何度か試してみたけれど、この手法で何かを生み出せるところまで到達できていない。 こうして話題になる手法なのだから、何かを創造するためや問題を整理するために有効な手法であることは間違いないと思うが、使い方や作ったものの理解の仕方には習熟が必要みたいだ。 おそらく、きちんと描こうとするために、発想が縮こまっているのだと思う。この方法は、もっと自由な使い方で良いのだと思うし、自由であるからこそ、ビジュアル的に記憶に残り、脳のメモリーを助けてくれるのだと思う。
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