ブッダに学び、解脱を目指す。

「ディフェンスラインを上げろ!」というタイトルから、「ブッダに学び、解脱を目指す。」というタイトルに変更しました。私の関心が、仕事から人生へと変わったからです。とは言っても、このブログのテーマは、仏教ではありません。自分が幸せになるために、他の人たちにも幸せになっていただくために、釈尊に始まる仏教の智慧、哲学のアプローチ、心理学の知識を学び、活用していきたいと思います。

あるがまま 受け容れられれば 救われる

生き辛い、と感じるのは「自分の思い通り」に生きたいのに
「自分の思い通りに」ならない時だ。他者も他者なりに
「自分の思い通り」に生きたいと思っているはずなので、
こちらの都合の良いように動いてくれるはずがないのである。
「自分の思い通り」に生きたいと思っていると、生き辛くなる。


「あるがまま」を受け入よう!と思っていると「あるがまま」を
冷静に観察することができるようになってくるので、だんだん
「あるがまま」が面白くなってくる。他者の奇妙な行動も
「バカだなぁ~」と寛容になれる。自分の不甲斐なさすら、
不思議と苛立ちを感じなくなる。


「あるがまま」を受け入よう!と思っていると、物事を損得で
考えなるので、他者を説得する必要がなくなり、自ら率先して
動こうとするので、効率的・効果的に行動ができるようになる。

老子の教え あるがままに生きる
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