ブッダに学び、解脱を目指す。

「ディフェンスラインを上げろ!」というタイトルから、「ブッダに学び、解脱を目指す。」というタイトルに変更しました。私の関心が、仕事から人生へと変わったからです。とは言っても、このブログのテーマは、仏教ではありません。自分が幸せになるために、他の人たちにも幸せになっていただくために、釈尊に始まる仏教の智慧、哲学のアプローチ、心理学の知識を学び、活用していきたいと思います。

これから24時間でかならず成長する方法


・大切なのは問うのを止めないこと。好奇心は、それ自体存在理由を持つ。全ては「問い」から始まる。人は「問い」を続ける限り成長し変わり続けることができる。パフォーマンスが発揮できない人は、自問力が弱い。

>「学ぶ=覚える」というのは学びの本質ではありません。やはり覚えてから、それをどう人生にいかしていくか、ということが大切。覚えるからこそ、活かすことができる。よって、記憶力を上げるためには、新しい感情とともに、覚える。

 もしくは、覚えることで楽しいことが起きる、ということを意識すれば、感情が高ぶるので記憶力が上がるのです。情報を映像化して記憶する、ということを意識してみましょう。集中力を高めて、短時間で、最高のパフォーマンスを発揮しよう

 私の人生は(それほど大げさまものではありませんが)問いの連続です。私は、周囲の人たちが、まったく疑問に思っていないようなことが気になり、それを考え続けなければならない性格なのです。ですから、20代前半から、精神分析などに出会ってしまったのかもしれません。


 精神分析を学問として専攻することはありませんでしたが、頭に、いつまでも疑問が燻っています。私は若い頃から、周囲の人たちのように、仕事に熱中したり、趣味に熱中したり、恋愛に熱中している時も、どちらかというと、仕事や趣味、恋愛を通して、私の関心は常に自分自身の思考に向けられていました。仕事や趣味、恋愛は私の心や考えを映し見せてくれる鏡に過ぎなかった
のかもしれません。

 50歳を過ぎて、ようやく自分自身が何を求めているのか見えてきたような気がします。自分自身に向けられた関心は、私と同じような問いをもたないかのように見える周囲の人たちの潜在意識の中にあるのではないか?フロイトが示した、自我、潜在意識、超自我の関係のように・・・私は、学者でも医師でもありませんが、思考を続けることによって、きっと、どこかに到達できると信じたいと思います。
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