「ディフェンスラインを上げろ！」というタイトルから、「ブッダに学び、解脱を目指す。」というタイトルに変更しました。私の関心が、仕事から人生へと変わったからです。とは言っても、このブログのテーマは、仏教ではありません。自分が幸せになるために、他の人たちにも幸せになっていただくために、釈尊に始まる仏教の智慧、哲学のアプローチ、心理学の知識を学び、活用していきたいと思います。
新型コロナウイルスの影響により、私の会社もテレワークが推奨され、本来は、テレワークが認めれていない再雇用嘱託の私も、3月30日から基本的に在宅勤務になっておりました。しかし、緊急事態宣言も解除され、県境を跨ぐ移動もそれほど後ろめたくなったと思っていたら、いよいよ応急処置的な新型コロナウイルス感染防止対策期間が終了する運びとなりました。
普通に考えると、再雇用嘱託である私は、毎日出勤しなければならない生活に戻るわけですが「新しい働き方」が推奨される気運の中、ばっさり切り捨てるわけにもいかないと思いますので、もしかしたら、テレワークが認められるかもしれません。ちょっと期待ですね。
去年（２０１９）の今頃、大腸憩室炎になった。
憩室とは、腸の壁の脆い部分が、腸の外側へ向かって袋状に飛び出したもので、
腸管内圧が上昇することによって形成される。食物繊維摂取量の不足や、
加齢に伴う大腸の衰え、便秘による腹圧の上昇などが要因として挙げられる。
またしても、加齢が原因の病気か！？ まあ、加齢は誰にでも起こる？こと、
止むを得ない。その時は、抗生物質を点滴して（いわゆる散らし）乗り切ったが、
梅雨時は、食品が悪くなる可能性も高まるし、
再発したくないので、予防をしなければならない。
先ず、肉を控え、次に、食物繊維を多く含む食品を食べよう！
更に、発酵食品を摂れば完璧？ だ！（かもしれませんね？）
そういえば、発酵食品は、免疫力もアップする（はず）なので
新型コロナウイルスの感染予防対策にもなる？
カミサンが出かかる時、駐車場から奇妙な音が聞こえた。
窓から見ると、愛車のバンパーが外れている。どうやら車を駐車場から
出す時に、パンパ―の端を引っ掛けて、そのままバックしてしまったようだ。
運転席側のバンパーのタイヤの方が外れて、下から前のほうに向かって
捩れていて、直さないと走れそうにない。
自動車保険を更新したばかりだったので、保険屋さんに電話したら、
知り合いの自動車整備工場に連絡してくれた。テレワーク中ではあったが、
翌日は車を使って出社する予定だったので、抜け出して整備工場に向かった。
整備工場の社長さんは、バンパーを交換すると言ったのだが、
保険屋さんが、交換しないで走れるようにしてあげて！と
言ってくれたので、フェンダーのカバーだけを交換することになり、
翌日には直り、塗装が剥がれた部分もチャチャっと塗ってくれた。
費用も１万円かからなかった。
誰かケガするような事故ではなかったし、私がいるところで
起こったことなので、不幸中の幸いだったが、こんな、
小さなことでも、人は（ちょっとだけ）落ち込んでしまう。
些細なコトに動じない人になりたいものである。
猫は、犬のように散歩させなくていいから良い。
えっ！？ 犬と散歩するのが良いんですって！？
犬と散歩すると、運動になる。
犬と散歩していると、ポメラニアンを連れている
若いキレイな奥さんと、気軽に会話できる。
なるほど、気持ちは分からなくもないが、
それでも、猫は、犬のように散歩させなくていいから良い。
だって、どんなに犬好きだって、雨の日は嫌でしょう！？
しかし、猫も動物なので適度な運動が必要だ。
散歩はさせなくても良いが、上下動！？をさせる必要がある。
我が家は２階建てなので、狭いながらも階段がある。
家の猫たちは、何故か、その狭い階段を全速力で上る。
きっと、ついでに運動をしているつもりなのだろう。
ちなみに、下りる時は、ゆっくりリズミカルな足音だ。
では、マンションなど、階段のない家はどうするのか？
そんな時。このアイテムの出番だ！キャットタワーである。
家の猫もタンスの上など高いところが好きだ。高いところから
人間界を見下ろしている。襲われる（捕まって抱かれる）
心配がないからなのか、本能なのかは、不明である。
その内、気分が乗ったら、キャットタワーでも作ろう！
和顔愛語で行きたいですね
仏教に縁のない人が、仏教の教えを自分の人生に活かすためには、先ず、ひろさちやさんの本を読んで、がんばらない方が幸せになれる、という考えを身につけた方が良いと思います。
『がんばらない、がんばらない』というタイトルではありますが、もちろん、ここでいう「がんばらない」とは、遊び惚けるという意味ではなく、上手く行かないことがあっても、程よいところであきらめるというか、人事を尽くして天命を待つ、というような心境のことだと思います。
仏教では「貪瞋痴（とんじんち）貪欲・瞋恚・愚痴」と言う三毒・煩悩が「苦しみの原因」だとして、消滅させることと教えるわけですが、納得するまでの道は険しいものです。
仏教の実践には「和顔愛語―笑顔でやさしいことばをかける」というものがあります。
私たちは、上手く行かないことを覆い隠すために、難しい顔をしたり意地悪な言葉を吐いたりすることがあります。それで一時的に相手にプレッシャーを与えることができるかもしれませんが、長い目で見たら、困った時に助けてあげたくなるような人から遠ざかって行くような気がします。和顔愛語で行きたいですね。
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