ブッダに学び、解脱を目指す。

「ディフェンスラインを上げろ!」というタイトルから、「ブッダに学び、解脱を目指す。」というタイトルに変更しました。私の関心が、仕事から人生へと変わったからです。とは言っても、このブログのテーマは、仏教ではありません。自分が幸せになるために、他の人たちにも幸せになっていただくために、釈尊に始まる仏教の智慧、哲学のアプローチ、心理学の知識を学び、活用していきたいと思います。

2018年12月のブログ記事

  • スタンフォードのストレスを力に変える教科書

    スタンフォードのストレスを力に変える教科書 大和書房 本 >ストレスは役に立つと思うと実際にそうなる。ストレスマインドセットは、考え方だけではなく行動にも影響を及ぼし、効果は持続する。心と体には、さまざまな自然治癒力が備わっている。逆境はレジリエンスをもたらし、つらいできごとは人間としての成長につ... 続きをみる

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  • 99・9%は仮説

    99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方 (光文社新書) 光文社 本  世の中に客観などあり得ない。誰もが世の中を、 そして自分自身すらも主観的に観察し評価している。  世の中に客観などあり得ない。誰もが世の中を、そして自分自身すらも主観的に観察し評価している。習慣を寄せ集めて可能な限り... 続きをみる

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  • 自由な人生のために20代でやっておくべきこと

    自由な人生のために20代でやっておくべきこと[キャリア編] (幻冬舎文庫) 幻冬舎 本  ついつい買ってしまう、本田直之さんの本。20代の次女だけではなく、60代の私にとっても、参考になるようなことが、たくさんあります。自由な人生のために“やっておくべきこと”は、チャンスが来た時に、しっかり掴める... 続きをみる

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  • 道しるべとしての仏教

     仏教は、キリスト教やイスラム教よりも、むしろ哲学に近い概念の美しい「所作」が教えてくれる幸せの基本ような気がしています。誰かが考えた神話を盲目的に信じるのではなく、人間を観察した結果から得られた智慧が時代に磨かれ精製された、そんなところも哲学に近いのではないかと… 入門 哲学としての仏教 (講談... 続きをみる

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  • ブッダが教える 執着の捨て方

     悩みごとというのは、すべて「執着」から生まれてくる。心の中にどうしても手放したくない「欲」があるから。自分でもまったく気がついていない執着もたくさんある。必要のない物まで買い込んだり、捨てられなかったりするのは、物に執着しているから…本書では、欲、自分の意見、習慣、自分はいる、という四種類の執着... 続きをみる

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  • 11月の読書メーター 読んだ本の数:11冊。

    10月に引続き、空海を中心に仏教関係の本が9冊でした。 人類を進歩させるのは、科学かもしれませんけど、調和させるのは、 仏教的な考え方なのではないだろうか?と思う日々です。 いただいたナイス数:1045!ありがとうございました!  人生をシンプルにする 禅の言葉 (だいわ文庫)の感想 「この社会の... 続きをみる

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