ブッダに学び、解脱を目指す。

「ディフェンスラインを上げろ!」というタイトルから、「ブッダに学び、解脱を目指す。」というタイトルに変更しました。私の関心が、仕事から人生へと変わったからです。とは言っても、このブログのテーマは、仏教ではありません。自分が幸せになるために、他の人たちにも幸せになっていただくために、釈尊に始まる仏教の智慧、哲学のアプローチ、心理学の知識を学び、活用していきたいと思います。

夢をかなえるゾウ(その2)

夢をかなえるゾウ
夢をかなえるゾウ
ミズノオフィス
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 ガネーシャが伝授する「成功するための方法」の一つひとつは、とても小さなことだけど、実行する人が、成功者になったとしたら必ず実行するはずのことばかりです。つまり、磨いた靴で出かけたり、寄付をしたりすることは、嫌でも自分が成長し続けなければならないことを潜在意識に植え続けることになるのです。


 そしてそれは、やがて全ての行動に波及し、時間の無駄になるような行為を排除し、成長に欠かせない重要な案件を最優先するように仕向けるのです。


 私は相変わらず靴を磨いていませんが、人の靴が磨かれているかどうかが気になるようになりました。確かに靴が汚い人は、人生が上手く行っていないように見えるかも(…?


 長女の結婚式の時に履くために、私はABCマートでストレートチップを買ったのですが、先日、長女の夫はリーガルのストレートチップを履いていた…もちろん、バッチリ磨いてました^^;


 この本を読んでから、財布の中に1円玉と5円玉があったら、募金箱に入れるようにしているのですが、効果は?


 ガネーシャは、「『秘訣』を知りたい、いうことは、『楽』して人生を変えたり、成功したいちゅう『甘え』の裏返しやん?」と指摘します。同じ力が身につくのなら、苦労するよりも楽した方が良いと思いますが、確かに楽をして力がつくってことはないのかもしれませんね。閾値を超えて、違う自分になるために、しっかり目標を立て、その目標を達成するために前進したいものです。


 「やるかやらないかで変わるんですよね…。」しかも、その変化量は、気がつかないほど小さくて、下がっていくところをようやく水平に保つ程度のたよりないものなので、ついつい「効果ないじゃん!」などと言ってやめてしまいがち、だからこそ上手く行っているように見える人が少ないのかもしれませんね。


 「利他的であることは逆説的に最大の利己である。他人からの恩は石に刻め、自分の掛けた情けは水に流せ」「期待は感情の借金」


※この本の主人公「僕」に、成功するための方法を伝授する像のような長い鼻と二本の
 白い牙を持ったインドの神様。仏教を勉強するまで知らなかったんですけれども、
 象の頭をした神様「ガネーシャ」はヒンドゥー教の神様の一人?なんですね。特に
 「富の神様」としてインドを中心に人気が高い。ということは、ガネーシャの教えは、
 ヒンドゥー教?元々は、バラモン教の神様?

ビオラからベゴニアへ

 毎年、寒くなる頃にビオラを植えます。ビオラは、冬を越してゴールデンウィークまで可憐な花を楽しませてくれます。今年(2020年)は、5月末まで咲いていました。そんなビオラたちも、もうこれ以上は無理!という感じになっていました。今週の日曜日(7日)家内の健康診断が終わるのをホームセンターの駐車場で待っていた時、ベゴニアが格安で販売されていたので、赤、白、ピンクの苗をそれぞれ2個ずつ買ってきました。


 私がプランターの花を放置していたために、枯れてしまった時、家内が植えたベゴニア。何度も枯れそうになるたびに、短く刈り込まれてしまうのに、そこから不死鳥のように蘇り大きく咲き誇ります。種が地面に落ちることがあるのでしょうか? 時に地面から直接育つことすらありました。今年も茎が茹でたアスパラガスのようにフニャフニャになっていたのに、そこからキャベツ大の葉が生えて立派な花が咲いていました。


 新しく買ってきた方のベゴニアは、ビオラ枯れてしまった方のプランターに植えました。これから寒くなるまで、繰り返し楽しませてくれることでしょう。

美しい花と葉を楽しむはじめてのベゴニア12ヵ月―多彩な魅力を誇る“花の女王”ベゴニアの育て方・楽しみ方
美しい花と葉を楽しむはじめてのベゴニア12ヵ月―多彩な魅力を誇る“花の女王”ベゴニアの育て方・楽しみ方
成美堂出版

まだまだ テレワーク

 私の勤務先でテレワークが始まったのは、おそらく東京オリンピックの開催がきっかけだと思いますが、当初、再雇用嘱託には、テレワークが認めれていせんでした。それが、新型コロナウイルスの影響が現れてきた3月頃から、一転してテレワークの推奨が始まったのです。でも、へそを曲げていた私は、間をとって時差通勤で対処していました。


 そんな私の気が変わったのは、感染防止策の措置が強まった3月30日でした。その日から、出社した場合でも、会社にいられるのが3.75時間(半日)に制限されたからです。往復2時間以上の通勤時間をかけて、会社に3.75時間しかいられないなんて、そんな効率の悪いことには耐えられないと思いました。


 私は、3月30日から、6月5日まで、3日しか出社していません。それも電車での移動を控え、マイカー通勤したのです。世間では、緊急事態宣言が解除されて、日常を取り戻しつつありますが、私の勤務先は「まだまだテレワークを推奨する」ということみたいなので、今日も自宅で仕事をしました。しばらくこの状態を維持したいと思います。


 最初は抵抗があったテレワークも、慣れてみるとそれほど悪くありません。家で執筆活動をしている文筆家の日常は、こんな感じなのかな? などと想像しながら仕事をしています。限られた人たちとのWeb Meetingも思いのほか楽しいもので、Web飲み会を楽しんでいる人たちの気持ちも分るような気がします。

これからのテレワーク──新しい時代の働き方の教科書
これからのテレワーク──新しい時代の働き方の教科書
自由国民社

3大ギタリスト(’70年代)

 私が高校生活を過ごした1973年~1976年頃、3大ギタリストと言えば、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジだった。その頃、ロックの中でも、ブリティッシュ・ハード・ロックに目覚めた私にとって、エリック・クラプトンは、クリームでの演奏、ジェフ・ベックは、BBAでの演奏、ジミー・ペイジは、レッド・ツェッペリンでの演奏が印象に残っている。


 エリック・クラプトンのギターは、高波にように荒れ狂うジャック・ブルースのベースの上に乗って技を繰り出すサーファーのように自由だった。ジェフ・ベックも、まるでボクサーのようにビートを叩きつけるティム・ボガートのベースとスパーリングをしているように、パンチを繰り出していた。一方ジェフ・ベックは、楽曲を徐々に盛り上げて行くところが素晴らしかった。


 3人が一緒に演奏したらどんなに素晴らしいだろうと思っていたが、You Tubeのおかげで、そんな夢のような共演をで見ることができた。エリックとジェフが共演していた動画では、エリックが、ほぼボーカルに徹し、ジェフは気の利いたフレーズを随所で繰り出していた。残念だったのは、3人が揃った演奏だったのだが、ジミーは、もうほとんどソロを弾くことができないようで、競い合うような演奏を見ることは出来なかった。

Clapton Chronicles: The Best of Eric Clapton
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ライヴ・ワイアー
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アウトライダー
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ヨシタケシンスケさんの本を読みたい。

あるかしら書店
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もう ぬげない
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このあと どうしちゃおう
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