ブッダに学び、解脱を目指す。

「ディフェンスラインを上げろ!」というタイトルから、「ブッダに学び、解脱を目指す。」というタイトルに変更しました。私の関心が、仕事から人生へと変わったからです。とは言っても、このブログのテーマは、仏教ではありません。自分が幸せになるために、他の人たちにも幸せになっていただくために、釈尊に始まる仏教の智慧、哲学のアプローチ、心理学の知識を学び、活用していきたいと思います。

3大ギタリスト(’70年代)

 私が高校生活を過ごした1973年~1976年頃、3大ギタリストと言えば、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジだった。その頃、ロックの中でも、ブリティッシュ・ハード・ロックに目覚めた私にとって、エリック・クラプトンは、クリームでの演奏、ジェフ・ベックは、BBAでの演奏、ジミー・ペイジは、レッド・ツェッペリンでの演奏が印象に残っている。


 エリック・クラプトンのギターは、高波にように荒れ狂うジャック・ブルースのベースの上に乗って技を繰り出すサーファーのように自由だった。ジェフ・ベックも、まるでボクサーのようにビートを叩きつけるティム・ボガートのベースとスパーリングをしているように、パンチを繰り出していた。一方ジェフ・ベックは、楽曲を徐々に盛り上げて行くところが素晴らしかった。


 3人が一緒に演奏したらどんなに素晴らしいだろうと思っていたが、You Tubeのおかげで、そんな夢のような共演をで見ることができた。エリックとジェフが共演していた動画では、エリックが、ほぼボーカルに徹し、ジェフは気の利いたフレーズを随所で繰り出していた。残念だったのは、3人が揃った演奏だったのだが、ジミーは、もうほとんどソロを弾くことができないようで、競い合うような演奏を見ることは出来なかった。

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