まだまだ テレワーク
私の勤務先でテレワークが始まったのは、おそらく東京オリンピックの開催がきっかけだと思いますが、当初、再雇用嘱託には、テレワークが認めれていせんでした。それが、新型コロナウイルスの影響が現れてきた3月頃から、一転してテレワークの推奨が始まったのです。でも、へそを曲げていた私は、間をとって時差通勤で対処していました。
そんな私の気が変わったのは、感染防止策の措置が強まった3月30日でした。その日から、出社した場合でも、会社にいられるのが3.75時間(半日)に制限されたからです。往復2時間以上の通勤時間をかけて、会社に3.75時間しかいられないなんて、そんな効率の悪いことには耐えられないと思いました。
私は、3月30日から、6月5日まで、3日しか出社していません。それも電車での移動を控え、マイカー通勤したのです。世間では、緊急事態宣言が解除されて、日常を取り戻しつつありますが、私の勤務先は「まだまだテレワークを推奨する」ということみたいなので、今日も自宅で仕事をしました。しばらくこの状態を維持したいと思います。
最初は抵抗があったテレワークも、慣れてみるとそれほど悪くありません。家で執筆活動をしている文筆家の日常は、こんな感じなのかな? などと想像しながら仕事をしています。限られた人たちとのWeb Meetingも思いのほか楽しいもので、Web飲み会を楽しんでいる人たちの気持ちも分るような気がします。