サードウェーブって何?と思ってググったら、
コーヒーのトレンドとのこと、その特徴のひとつが
「ハンドドリップ」「一杯ずつ丁寧に淹れるスタイル」…
結婚した時、友人からいただいたミル付きコーヒーメーカーが
壊れたのはいつのことだったか、我が家では、一杯一杯、
心を込めて淹れるコーヒーが、当たり前です。
50mlのお湯を入れて、30秒間蒸らす。
その時々で味がバラツクこともあるけれども、それは愛嬌。
「ディフェンスラインを上げろ!」というタイトルから、「ブッダに学び、解脱を目指す。」というタイトルに変更しました。私の関心が、仕事から人生へと変わったからです。とは言っても、このブログのテーマは、仏教ではありません。自分が幸せになるために、他の人たちにも幸せになっていただくために、釈尊に始まる仏教の智慧、哲学のアプローチ、心理学の知識を学び、活用していきたいと思います。
サードウェーブって何?と思ってググったら、
コーヒーのトレンドとのこと、その特徴のひとつが
「ハンドドリップ」「一杯ずつ丁寧に淹れるスタイル」…
結婚した時、友人からいただいたミル付きコーヒーメーカーが
壊れたのはいつのことだったか、我が家では、一杯一杯、
心を込めて淹れるコーヒーが、当たり前です。
50mlのお湯を入れて、30秒間蒸らす。
その時々で味がバラツクこともあるけれども、それは愛嬌。
10月26日、大野 晋さんの『日本語練習帳』を手に入れました。
私は、仕事で、お客さまに提出する報告書を作成しているので、
より良い文章を書けるようになりたいという思いからです。
日本語を使いこなすということは「基本をしっかり身につける」
ということなのかもしれませんね。
何方かのレビューを拝見したのは『日本語の文法を考える』ですが、
こちらから読み始めることにしました。最初は、敷居が高い本かな?と
思いましたが、そうではありませんでした。間口が広くて奥が深い。
先ず、「は」と「が」の使い分けから、始めたいと思います。
「言葉の使い方がいいということは“思う”と“考える”などの違いを
明らかに意識して区別し、使い分けられるかどうかにかかっている」
これからは、これまで以上に注意して使い分けたいと思います。
意味や感情を正確に伝えるだけではなく、微妙なニュアンスすら
感じてもらうために、よりよい日本語を書けるようになりたい。
『日本語の文法を考える』『日本語の教室』と合わせて購入してきました。
文法など気にしないでも使える母国語だからこそ、きちんと聞ける、
話せる、読める、書けるようになりたいものですね。
文法に拘り過ぎる必要はないのかもしれませんが、自分が伝えたいことを
適切なニュアンスで表現できるようになりたいものです。
一、 社員とその家族を幸せにする
仕事に誇りを持たせ、社員を大切にすることで、社員は、
お客様を大切にするようになります。社員の家族を
大切にするということは、個々の事情に寛容になること…
えこひいきではなく、助け合いの精神を醸成すること…
二、 外注先・下請企業の社員を幸せにする
外注先に誇りを持たせ、大切にすることで、仕入れ品の品質が向上します。
商品も、サービスも、その品質は個々の仕入れ品に左右されます。
品質は、最も弱いところに合ってしまうのです。外注先を大切にすることで、
品質の管理が容易になり、品質に起因する苦情が激減します。
三、 顧客を幸せにする
商品やサービスでお客様を幸せにすることができれば、お客様は、
あなたのブランドのファンになってくれます。自分がリピーターに
なるだけではなく、他の人に薦めてくれます。情報過剰の
現代社会において、口コミほど強力なプロモーションはありません。
四、 地域社会を幸せにし、活性化させる
会社は、仕入れ先、取引先、お客様、投資家、社員だけと
繋がっているわけではありません。多くの社員が住んでいる
地域社会も、会社を支える重要なステークホルダーなのです。
雇用を生むだけではなく、消費を生むことも大切です。
五、 自然に生まれる株主の幸せ
キャピタルゲインを狙う投資家も必要ですが、我慢強く
インカムゲインを期待してくれる株主を大切にしたいものです。
微増でもよいので、堅実な成長と存続が株主の信頼を集めます。
適切な配当を確保し、自社のサービスで株主を優待しましょう。
齋藤孝先生は、著書『コミュニケーション力』の中で、
「コミュニケーションとは、意味や感情をやりとりする行為」と定義されています。
そして「感情的にも共感できる部分を増やし、少々の行き違いがあってもそれを
修復できるだけの信頼関係を築いておくべき」と仰っています。
私は、森博嗣先生が『孤独の価値』の中で書かれているように、
「他人が押し付けてくる価値観に惑わされず、孤独を楽しみ、自分の価値観で
行動したい」と思っていたので、積極的に他人と感情的に共感できる部分を
増やそうなどとは、思ったこともありませんでした。
しかしながら、海外など特殊な状況下で自由な時間を与えられると、そうも
行きません。そこでは、比較的共感できる他人と時間を過ごすということも
必要になるのです。積み重ねられ、相手の体の奥深くに、知らぬうちに入り
込んでいる慣習的行動の束への理解を深めておくことが必要なのです。