ブッダに学び、解脱を目指す。

「ディフェンスラインを上げろ!」というタイトルから、「ブッダに学び、解脱を目指す。」というタイトルに変更しました。私の関心が、仕事から人生へと変わったからです。とは言っても、このブログのテーマは、仏教ではありません。自分が幸せになるために、他の人たちにも幸せになっていただくために、釈尊に始まる仏教の智慧、哲学のアプローチ、心理学の知識を学び、活用していきたいと思います。

なぜかすべてうまくいく 1%の人だけが実行している45の習慣


うまくいっている人は自分のよいところを大切にし、自信は自分で作ると考えている。


◆自信は自分で作る。
 うまくいっている人は自分のよいところ自分の満足感を大切にし、自信は自分で作る考えている。うまくいっていない人は自分のダメなところ他人からの評価を気にし、自信は他人が与えてくれるものと思っている。


◆1日24時間の価値は、無限に拡大できる。
 私が気に入ったのは、『成功者たちは時間のクオリティを高めて使っているから、有限のタガがはずれ、1日24時間の価値を無限といってもよいくらい拡大できるのです。その結果「時間が足らない」という不満がが入りこむすきはみごとに消えてしまうのです。』というところです。


◆過去は変えられる
 私は、「過去は変えられないけれども未来はかえられる。」という言い方が嫌いです。なぜならば、悔やんでしまうような過去を、輝く未来に繋げるか、悔やんだままで終わらせてしまうかは、自分次第で、輝く未来に繋がれば、それは過去を変えたことになると思うから…それと同じように、時間は平等に与えられるという考え方も、時間のクオリティを上げることによって、無限に拡大できるとしたら、無限に広がった時間を生きる人と、暗い密室に押し込まれたような時間に生きる人もいるのではないかと思うのです。クオリティを上げて行こう!


 自分自身と「競争」する。過去より現在、昨日より今日の自分自身が少しでもステップアップできているか、よりいっそう輝きを増しているかどうか、そこに重きを置いています…


 他人を基準にしてしまうと、基準の選び方によって自分の有り方が変わってしまいます。基準が低ければ、慢心して低いレベルに終わってしまう。高ければ、到達できず自己嫌悪に繋がってしまう。まあ、その時々で適切な基準を設ければ良いのかもしれませんけれども、競争心が歪んでしまう可能性はありますよね。それに比べて、昨日の自分自身との競争は、前向きです。


 私たちは、誰かが考えた価値観の中で暮らしているわけですけれども、背景や異なれば、価値観も違ってくるわけですよね。だから、様々な背景で育った人たちの価値観に耳を傾けることが必要だし、それを知ったうえで、自分の価値観を見直すことが必要だと思います。そうすることで、より良く生きることができるのだと思います。

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