残念な人のお金の習慣
- 残念な人のお金の習慣 (青春新書プレイブックス)
- 青春出版社
- 本
・「自分はいくら稼ぐ価値のある人間になりたいか」重要なのは、我々は強い目的意識を持つことによって行動が変わる。また、イメージできる事しか実現できないということである。
どのような勉強をしたらよいかは、目標によってしか決まらない。今の会社でクビにならない程度が目標の人と、年収3000万円を目標にする人とでは、勉強のテーマがまったく異なる。何が問題なのかは、「目標を達成するために何が欠けているか」でしか決まらない。目標がない人にとっては、身の回りのありとあらゆることが問題に感じられる。だから、どうでもいいことで悩んだり、怒ったりしてしまうわけだ。
「自分はいくら稼ぐ価値のある人間になりたいか」重要なのは、我々は強い目的意識を持つことによって行動が変わる。また、イメージできる事しか実現できないということである。成功するには、しつこく目標に向かって努力するかどうかが重要で、能力は努力する過程であとからついてくるものである。できるようになるためにはどうすればよいか、そこからがスタートだ。
仰る通りですね。同じミステリーを読んでいても、純粋に読者としてハラハラドキドキ、頁を捲る手が止まらないと言って読んでいる人と、いずれは自分もミステリー作家になろうと、謎の設定の仕方、伏線の張り方、謎解きの仕方などを分析しながら読んでいる人とでは、読み方は全く異なってくるわけですね。まあ、どちらが楽しいか、それは人それぞれでしょうけど…