ふしぎなキリスト教 2020/05/06 19:10 ふしぎなキリスト教 (講談社現代新書)著者 : 橋爪大三郎講談社発売日 : 2011-05-18ブクログでレビューを見る» まえがきより・・・近代というのは、西洋的な社会というものがグローバルスタンダードになっている状況である。西洋の文明的なアイデンティティ、その中核にあるのがキリスト教である。近代化とは、西洋から、キリスト教に由来するさまざまなアイデアや制度や物の考え方がでてきて、それを、西洋の外部にいた者たちが受け入れてきた過程だった。 つまり、近代化の先にある現代化?のリーダーシップを握ろうとするならば、キリスト教を理解しなければならない? そう気づいた人は、先ず、この本を読みましょう。 少しは、今まで納得できなかった出来事を腑に落とすことができるかも?