ブッダに学び、解脱を目指す。

「ディフェンスラインを上げろ!」というタイトルから、「ブッダに学び、解脱を目指す。」というタイトルに変更しました。私の関心が、仕事から人生へと変わったからです。とは言っても、このブログのテーマは、仏教ではありません。自分が幸せになるために、他の人たちにも幸せになっていただくために、釈尊に始まる仏教の智慧、哲学のアプローチ、心理学の知識を学び、活用していきたいと思います。

話がつまらないのは「哲学」が足りないからだ


・それは、おそらく、あなたが、哲学者だからだと思います。

《私たちは、考えの違う人を「面倒だから」と避けがちです。すると、話し合う相手は、同質の意見を持った人ばかりになってしまいます。これは、インターネット上ではより顕著に表れます。普段、目にしているのは、決まったサイトだけといことになっていないでしょうか。》


 タイトルと関係が薄い部分ですが、私に突き刺さったところです。そうです。読書メーター、本が好き!、シミルボンと、3つの読書系SNSに、“ほぼ”同じ感想・レビューを投稿しているのは、私です。自分と違う考えを避けがちな私は、話がつまらない人になっているのかも^^;

 結局、哲学的に思考する人にとって、哲学的に思考しない人の話は「つまらない」というだけのことではないでしょうか?考えを伝える時に、先人のテクニックを使うのは有効かもしれませんけど、それと相手が納得しているかどうかは、別の問題ではないかとも思いました。

 皇太子殿下は記者会見で雅子様のことを「自分と価値観や金銭感覚・趣味や関心が合い…」と仰っていましたが、人は、価値観が合わない人の話は「つまらない」と感じるし、合わせるための努力は、面倒ですよね。スポーツが好きな人同士の話は、哲学な足らなくても、面白いはず。
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