蔵書の苦しみ
帯には、多すぎる本は知的生産の妨げ、本棚は書斎を堕落させる。
など、痛い言葉もあるが、机のまわりに積んだ本こそ活きる。という
都合のよい言葉もある。
お釈迦さまの覚りに触れた今、世界が小さいと、色あせて見える
成功哲学の本……。でも、捨てられないってことは、無我の境地は、
まだ遙か彼方なのかも(・・?
私のPCにも、ありふれた本ばかり1000冊程度あると思いますが、
その中の9割は、もう二度と読まない可能性が高いので、バッサリ
処分しても良いはずです。ただ、小説にすら印をつけてしまうという
悪い癖があるので、買い取ってもらえないんですよね(-_-;)
- 読書の腕前 (光文社新書)
- 光文社
- 2013-12-20
- Kindle本