ディフェンスラインを上げろ! @ 作業興奮だ!

ディフェンスラインを上げろ!というタイトルですが、このブログのテーマは、サッカーではありません。私がディフェンスラインを上げろ!と言っているのは、個人や組織の能力の底上げを意味しています。天才ならともかく、凡人は、特定の能力を高めるよりも、汎用性の高い能力の底上げが大切です。この考え方は、私たち一人ひとりの人生にも、組織の運営にも、必要な意識をもたらすものだと信じています。

「わかる」「気づく」とはどういうことか

「わかる」とはどういうことか―認識の脳科学 (ちくま新書)
「わかる」とはどういうことか―認識の脳科学 (ちくま新書)
筑摩書房

“わかる”ということは、知るということではなく、自分の理屈で
腑に落とすということ。また、わかるためには、空間と時間の
把握が必要みたいです。


2013に一度読んだ「わかる」とはどういうことか、を
再読して、とても「わかる」ということがわかったので、
山鳥重先生の著書が読みたく、なりました。

「気づく」とはどういうことか (ちくま新書)
「気づく」とはどういうことか (ちくま新書)
筑摩書房

心は、脳の活動の一つであることは、
疑いの余地のない事実なのでしょうけれども、
心は、意思でコントロールできないほどに暴走することもある。
いったいなぜなんだろう。
私たちは、相手も同じモノを同じように見ていたり、
聞いていたりすると思い込んでいますが、
実は、微妙に違うのかもしれませんね。

脳からみた心 (角川ソフィア文庫)
脳からみた心 (角川ソフィア文庫)
角川学芸出版
2013-06-21

ヒトは、言葉を発したり聞いたりできるだけではなく、
書いたり読んだりできる。言葉をイメージに変換して
伝えたり受け取ったりすることで、共感することさえできる。
装丁が、前の講談社現代新書のデザインですね。
今でも再版されているのかな?「わかる」とはどういうことか、が、
わかりやすかったので、ぜひ、これも読みたいのですが...

ヒトはなぜことばを使えるか―脳と心のふしぎ 講談社現代新書
ヒトはなぜことばを使えるか―脳と心のふしぎ 講談社現代新書
講談社

私たち人類は、言葉を獲得したことによって、過去や未来に
思いを馳せることができたり、自分を客観的に見ることも
できたりする。そして死を恐れることすらできるのです。

言葉と脳と心 失語症とは何か (講談社現代新書)
言葉と脳と心 失語症とは何か (講談社現代新書)
講談社

 コミュニケーションを円滑にするために、言葉が持つ定義を共有することが特に大切だと思います。読者とのコミュニケーションを軽視している本は、一般的ではない定義が曖昧な言葉を駆使します。コミュニケーションを重視している本は、誰もが共通の認識を持っている平易な言葉を使うか、定義を明記しています。私は、この違いを質の違いだと判断しています。


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