しくじり先生
2016年8月29日の「しくじり先生」に、下ネタと詩吟を融合した
「エロ詩吟」(・・? ネタで大ブレイクした天津木村が登場。
〔2008年「エロ詩吟」ネタが注目を浴び、以降「消えた芸人」になった、
天津木村が、安易に下ネタに手を出したために(過激なネタに
走りすぎたせいで女性やファミリー層から嫌われてしまい、仕事が
激減してしまったしくじり先生)として教壇に立つ。〕
自分(が受ける)のことしか考えていなかった天津木村が、
そのような生き方の代償を思い知ったことを語ったわけですが、
自分のことしか考えず行動してしまう、ということは、
大なり小なり、誰にでもあることですよね。
でも、そんな時、私たちは、陰で傷ついている、陰で私たちを
支えてくれている、人たちのことを忘れてしまいがちです。
陰で私たちを支えてくれている人たちは、私たちが幸せなら
それでいい、と犠牲的な気持ちで耐えてくれているのかも…
私たちは、自分と他人の違いに気が付きにくいものですけれども、
愛される人たちは、常に自分のことだけではなく、自分を支えて
くれている人たちの献身に気が付き、感謝できる人なのかも…
その違いに気が付ける人になりたいものですね。