KK問題「疑惑は確信へ」
私は、いい歳して「社会の問題」に疎いので、ずっと「社会の問題」についての意見を書いたりしない方が良いだろうと思っていました。でも、私が「KK問題」について関心があることは事実です。「Mさま」に起こっている問題について、事実を確認する手段を持ち合わせていないですけれども、見聞きした事柄を繋ぎ合わせて何が起こっているのかを推測し感想を書くことはできるし、した方が良いのかもしれないと思いました。
私にも二人の大切な娘たちがいます。私の娘たちは年齢が離れているので、「Mさま」と「Kさま」は、私の長女と次女との間に生まれた年頃です。ですから「Mさま」と「Kさま」のご成長を眩しく眺めながら、大きい制約の中で幸せなご結婚をされることを願っています。もちろん、幸せは、ご本人の意識が主観的に感じるものであり、世間が「幸せそうだ」とか「幸せそうではない」などと評価するものではありません。
しかしなから、現在「Mさま」が置かれている状況は、決して「幸せ」とは言えないですし、この状態からの出口は、どちらを選んでも心に大きな傷を負うことになるでしょう。
私は天皇陛下と同世代なので、幸せは与えられるものではなく、創ることができるものだと考えることができますが、ある意味、特別な世界で育った「Mさま」は、自分の意思で自分の人生を選ぶことができない立場を大変不自由だと思っていらっしゃるかもしれません。
私の想いが「Mさま」に届くことはありませんが、「Mさま」にとっても「KK」にとっても人生は二択ではないことに気づいていただきたいと思いますし、ご両親の心情に思いを馳せ「人生の寄り道を折り返し地点から後の人生を充実させるための糧にしよう」とお考えいただきたいと願います。