大学生のためのレポート・論文術(いま読んでる) 2020/04/28 19:13 新版 大学生のためのレポート・論文術 (講談社現代新書)著者 : 小笠原喜康講談社発売日 : 2009-11-19ブクログでレビューを見る» 説得力のある調査報告書を効率良く書くために、用語の辞書を作ることになったのですが、用語の意味や活用を調べていると、やはり、文章を書くという仕事の全体像を再考したくなってしまいます。 そこで、積読になっていたり、途中まで読んで放り投げてあったりした本を引っ張り出して読んでいる所です。 初めて読んだ時は、あまり面白く感じなかった本も、問題意識を持って読むと、以前とは異なって見えるものです。自分が考えていることを、広範囲に深く調べて執筆されている著者の努力の中に、前回は気がつかなかったことを発見して、膝を打つことも少なくありませんでした。