ブッダに学び、解脱を目指す。

「ディフェンスラインを上げろ!」というタイトルから、「ブッダに学び、解脱を目指す。」というタイトルに変更しました。私の関心が、仕事から人生へと変わったからです。とは言っても、このブログのテーマは、仏教ではありません。自分が幸せになるために、他の人たちにも幸せになっていただくために、釈尊に始まる仏教の智慧、哲学のアプローチ、心理学の知識を学び、活用していきたいと思います。

リスクに背を向ける日本人


>「ゲーム・プレイヤー」というのは、自分が行動する、あるいはシグナルを出すことで、まわりの人たちの考えや行動を自分にとって好ましい方向に導こうとする人たちのこと。自分が何をすれば相手に自分のことを分かってもらえるかを考え、そのために行動を取ろうとする。自分で何かをすることで相手を変えようとする人たちです。


>ゲーム・プレイヤーというのは、まわりの人たちをうまく動かして何かを得ようとする人たちなので、プロモーション志向が強く、同時に他の人たちの行動を読みながら行動している人たちだということができます。
>ゲーム・プレイヤーにとって重要なのは、プロモーションのためのコミュニケーションなんだよ。


 社会の構造が複雑になり、激しく移り変わる中で、私たちは、自分の役割を明確にすることが難しくなっている。組織に所属している人は、役割を与えられるが、組織の外に出てしまうと、自分のやりたいこと、できることと、社会から期待されていることのマッチングが難しい。そのような社会の中で、私たちは、自分から情報を発信し、他者とのマッチングを模索できるコミュニケーション力を求められている。

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