人生って、それに早く気づいた者勝ちなんだ!
本当は『死ぬまで仕事に困らないために20代で出逢っておきたい100の言葉』が欲しかったので、BOOKOFFで探していたのですが、見つかりませんでした。そこで、棚に並んでいる千田琢哉さんの他の著書を立ち読みしていたところ、どの本も内容がかなり重複しているようなので、その中から安くなっていたこの本を手に入れました。
この本は、これから就職するような若者を意識したものなので、50の金言が各々4ページにまとめられているという読みやすい構成です。そのため、読書に馴染みのない方にも安心して薦められますが、実際にそのような人が自らこの本を手に取ることはないかもしれませんね。
多くの提言を支えているのは、短いエピソードなので、一つひとつが印象に残らないというところが欠点かもしれません。もし、この本を読んで「目から鱗が落ちた!膝を打った!」という方は、日記などに転記することで、記憶に擦り込み、習慣にする方法を検討する必要がありそうです。
人は、自分の技を磨きながら人格を磨いている。人格を磨く手段として、才能と時間が与えられた。自分の技で隣の人を笑顔に出来た瞬間「生まれてきてよかった」と思える。技を磨くということは、プロセスそのものが楽しくなければならない。楽しめないということは、継続できない。成長しないということだ。どんなに美辞麗句を並べ立てたところで、技を磨いていなければ単なる偽善者と思われても文句は言えない。技を磨くというのは、それだけ難しい修行なのだ。技を磨くためには、師匠とライバルの存在が必要になる。
