好奇心を“天職"に変える空想教室
・社会で生きていく上て大切なことはたった一つ「一緒に仕事がしたい」と思われるような人物になれるかどうか、
植松 努さんの本を読むのは『NASAより宇宙に近い町工場』に続いて2冊目です。この本は、小中学生を対象に平易な言葉を選んで書かれていますが、夢を追うことを先送りし続けて「定年」を迎えてしまったオジサンにも奮起への勇気を与えてくれる内容でした。
植松さんは「他人に評価をまかせてはいけない。」社会で生きていく上て大切なことはたった一つ「一緒に仕事がしたい」と思われるような人物になれるかどうか、ということです。と力強く語りかけてくれます。
植松 努さんの本を読むのは『NASAより宇宙に近い町工場』に続いて2冊目です。この本は、小中学生を対象に平易な言葉を選んで書かれていますが、夢を追うことを先送りし続けて「定年」を迎えてしまったオジサンにも奮起への勇気を与えてくれる内容でした。
植松さんは「他人に評価をまかせてはいけない。」社会で生きていく上て大切なことはたった一つ「一緒に仕事がしたい」と思われるような人物になれるかどうか、ということです。と力強く語りかけてくれます。
《「夢」という言葉について調べてみたところ、アメリカの辞書には「夢とは……願い、努力すれば実現できるもの」と書かれていました。ところが、日本の辞書には「夢とは、……はかないもの。叶わないもの」と書かれていました。》
《自分が「できない」ままだと、誰かに「してもらう」しかなく、その人にいつまでもお金を払わなけれなならない。でも反対に自分が「できる」ようになれば、誰かに「してあげられる」ようになる。能力が増えて、できる仕事が増える。》