- ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -
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- ぼくたちに、もうモノは必要ない。 増補版 (ちくま文庫)
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ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -
>> ぼくが思うミニマリストは…自分が本当に「必要」なものがわかっている人。大事なものが何かわかっていて、それ以外を「減らす」人のことだ。大事なものを大事にするためには、大事でないモノを「減らす」。大事なものに集中するために、それ以外を「減らす」。
>>いつも同じ服で、もう大丈夫。普通の食事で充分満足だ。「いつか」必要になるかもしれないモノは必要になったそのときに手にすればいい。モノを捨てることで「今」に集中することができるようになったのだ。
私は、2023年7月1日に65歳になった。2023年7月31日に再雇用嘱託契約が満了になる。これからは、今まで以上に節約を強いられる、と思っていたところ、そんな生活を楽しむことができる考え方に出逢った。それが、佐々木典士さんの『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』だ。
ミニマリストへの第一歩は、まず、不要なものを捨てること…コンマリさんによると、まず、トキメカナイ衣類から捨てると良いらしいのだが、私は、ちょっとした弾みから、蔵書の整理を始めてしまった。今後コンサルタントになるわけではないので(正確には、なれないので)もうビジネス書は必要ない。精神論に偏った自己啓発書も苦笑ものだ。TOEICの参考書には聴いたことのないCDが同梱されているが、もう要らないであろう。
残念だったのは、同じ本を2冊持っていることが少なくないこと…買って積読にしていると(当然、良い本だと思って、飼うわけだから)買ったことを忘れて、もう一冊買ってしまうのだ。中には、途中まで読んだ形跡がある本を、もう一度、買ったケースもあった。
買った本は、印象に残る程度は、読むようにしないとね(;^_^A