“書店ゼロ市町村”が全国に332も!
私が専門学校に通っていた35年ぐらい前は、渋谷にも大きな書店がいくつかあったのですが、その後、三省堂が閉店、大盛堂、旭屋書店、ブックファーストが閉店し、今では「紀伊國屋書店」だけになってしまったそうです。東京駅は、八重洲ブックセンターとオアゾに入っている丸善本店が、新宿は、紀伊国屋書店2店舗が頑張ってくれていますが、都心でもそのような状況ですから、地方ではやむえ終えない状況なのかもしれませんね。
私の住む千葉県流山市の人口は、昨年(H26)で、170,000人を超えたようです。市立図書館は、中央図書館、森の図書館、木の図書館と、3つの分館、2つの子ども図書館があるようです。私が行ったことがある森の図書館は、そんなに大きい施設ではなく、棚に新しい本が見当たらなかったことから、読みたいような本は、貸し出し中なのかもしれません。
私は、本に蛍光ペンで印を付けてしまう(小説でも登場人物に印をつけてしまいます)ので、自分の本以外を読むのは苦痛です。蔵書は、私のものだけでも900冊以上になりましたので、そろそろ私設図書館でも始めたほうがよいかもしれません。