ブッダに学び、解脱を目指す。

「ディフェンスラインを上げろ!」というタイトルから、「ブッダに学び、解脱を目指す。」というタイトルに変更しました。私の関心が、仕事から人生へと変わったからです。とは言っても、このブログのテーマは、仏教ではありません。自分が幸せになるために、他の人たちにも幸せになっていただくために、釈尊に始まる仏教の智慧、哲学のアプローチ、心理学の知識を学び、活用していきたいと思います。

ぼくたちに、もうモノは必要ない(その1)

モノを捨て、ぼくが変わった12のこと
{私(カカポ)が思ったこと}最初の4つ


・時間ができる
 私たちにとって最も貴重なことは、モノではなく時間である。
 しかし私たちは、その貴重な時間を無駄にしがちだ。
 特に他人の時間を無駄にする人が多い。
 そういう奴とは、出来るだけ距離をおこう。
 そういう奴が、上司だったり、顧客だったりすると、最悪である。


・生活が楽しめる
 生活を楽しむということは、自由な時間を持つということである。
 モノをたくさんもっていると、そのモノを守ったり、管理したり
 自由に使える時間が少なくなってしまう。
 だから、モノを減らすと自由に使える時間が増える。
 車が無ければ、車検の心配をする必要もなくなるのだ。


・自由と解放感を感じられる
 モノを持っていると、モノを持っているということを
 記憶しておかなければならない。それは、とても不自由なことで、
 モノに拘束されているということだ。モノを手放せば、
 モノからも手放してもらえる。そして解放感が得られる。
 新たな一歩が踏み出せるようになるということだ。


・人と比べなくなる
 ジャックラカンは、「人は、人の欲望を欲望する」と言った。
 モノを持つということは、「人の欲望を欲望する」ということだ。
 モノを持つということは、人の価値観に拘束されるということだ。
 いつも、人の価値観を意識して、それに合わせなければならなくなる。
 言い換えれば、企業にとって、良いカモになるように努力することだ。


にほんブログ村 教育ブログへ にほんブログ村 教育ブログ 社会教育へ にほんブログ村 教育ブログ 生涯学習・教育へ にほんブログ村 教育ブログ 教育コーチングへ ブログランキング・にほんブログ村へ

×

非ログインユーザーとして返信する