ぼくたちに、もうモノは必要ない(その1)
モノを捨て、ぼくが変わった12のこと
{私(カカポ)が思ったこと}最初の4つ
・時間ができる
私たちにとって最も貴重なことは、モノではなく時間である。
しかし私たちは、その貴重な時間を無駄にしがちだ。
特に他人の時間を無駄にする人が多い。
そういう奴とは、出来るだけ距離をおこう。
そういう奴が、上司だったり、顧客だったりすると、最悪である。
・生活が楽しめる
生活を楽しむということは、自由な時間を持つということである。
モノをたくさんもっていると、そのモノを守ったり、管理したり
自由に使える時間が少なくなってしまう。
だから、モノを減らすと自由に使える時間が増える。
車が無ければ、車検の心配をする必要もなくなるのだ。
・自由と解放感を感じられる
モノを持っていると、モノを持っているということを
記憶しておかなければならない。それは、とても不自由なことで、
モノに拘束されているということだ。モノを手放せば、
モノからも手放してもらえる。そして解放感が得られる。
新たな一歩が踏み出せるようになるということだ。
・人と比べなくなる
ジャックラカンは、「人は、人の欲望を欲望する」と言った。
モノを持つということは、「人の欲望を欲望する」ということだ。
モノを持つということは、人の価値観に拘束されるということだ。
いつも、人の価値観を意識して、それに合わせなければならなくなる。
言い換えれば、企業にとって、良いカモになるように努力することだ。