ヤマザキビスケット株式会社って?
何だか最近、チップスターの左上についているマークが、
見慣れたナビスコのマークではなく、YBCという見慣れないマークに
変わっていることに気が付いた人も少なくないのでは?
そうなんです。ヤマザキナビスコ(現・ヤマザキビスケット)は、1970年から
ナビスコブランドの食品を発売していましたが、日本国内におけるナビスコの
商品製造権と商標の使用権は、2016年8月までで、ライセンス契約の満了により
2016年9月よりモンデリーズ・インターナショナルジャパンが「オレオ」
「リッツ」「プレミアム」を引き続き販売する形となったそうです。
でも、このYBCというマーク、なんとも垢抜けないというか、
ビジネスライクで、食品のブランドマークとしては、イマイチな気がします。
加えて、ヤマザキビスケットという社名も、現代の若者たちに、
ビスケットというカテゴリーがなじみがないのではないか?という
推測も相まって、イマイチな感じがします。どうなんでしょう?
更に、ラインナップも、メジャーとは言いにくい商品ばかりだし、
まるで、ヨーロッパからの輸入品のようなパッケージデザインも、
シズル感?の乏しいもので、ちょっと心配です。