ディフェンスラインを上げろ! @ 作業興奮だ!

ディフェンスラインを上げろ!というタイトルですが、このブログのテーマは、サッカーではありません。私がディフェンスラインを上げろ!と言っているのは、個人や組織の能力の底上げを意味しています。天才ならともかく、凡人は、特定の能力を高めるよりも、汎用性の高い能力の底上げが大切です。この考え方は、私たち一人ひとりの人生にも、組織の運営にも、必要な意識をもたらすものだと信じています。

社会をより良くするために、LEAN IN!

LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲
LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲
日本経済新聞出版社

 序文「日本語版に寄せて」(川本裕子氏)には…最近、日本の女子学生は「幻の赤ちゃん」を抱いて就職活動をしているという記事が話題になりました。子供も夫も、恋人さえいない段階から仕事と家庭が両立できるかを心配しているという意味です。


 本書では、アメリカでも遭遇するこうした心配に対して「そんなことを早々と心配する必要はないし、ほんとうに辞めなければならないときまで辞めないで」と優しく語りかけています。と書かれていました。社会をより良くするために、LEAN IN!


 LEAN IN(一歩踏み出す)は、主に企業社会で働く女性に向けたメッセージですが「女性が持つ能力や感性はもちろん、視点を活用することによって、私たちが暮らす社会は、より住みやすくなるはず。」という確信が得られる内容でした。よりよい社会とは、私たちが互いに自然に助け合うことができる社会です。


 男性には出産や母乳を与えることはできませんが、育児の殆どは訓練しだいで男性にも出来ることばかりです。皆がLEAN INすることで、次の時代を担う世代を健全に育むことができる世界に向かって、一歩踏み出すことができるのです。


 ”成功した男は男からも女からも好かれるが、成功した女は男からも女からもあまり好かれない。(中略)男と女は対照的な性格づけをされており、仕事で成功するためのさまざまな資質はすべて男の特性とみなされる傾向がある。”そういわれてみるとそうかも…


 ”私の見方(私の真実)があれば、相手の見方(相手の真実)がある。これを理解することこそが円滑なコミュニケーションの第一歩だ、ということである。唯一絶対の真実などまず存在しないのだから、中略)自分は自分の視点からだけものごとを見ているのだと気づけば、自分の見方を相手に無理強いすることはくなるだろう。そして「私はこう思う」という形で、より建設的な意見表明ができるはずだ。”


 私は今『アマゾンが描く2022年の世界』を読んでいるところなのですが、急成長している企業は、考え方が半端ないですよね。グーグルもフェイスブックも、凄いんだろうな。


 私は、LEAN INの中の「他社からは明確な目標を持つ現実のチームを任せるというオファーをもらっていたシェリルさんに、 グーグルは、『ビジネスユニット・ゼネラル・マネジャー!』第一号にしてくれるといったが、まだビジネスユニットが一つもなかった、という話が好きです。 


 素直にジレンマを打ち明けたシェリルさんへ、エリックは断言しました。「アホやな(英語では、なんて言うのでしょう?)、仕事を決めるときの基準は、一つしかない、それは成長、それも急成長だ」と……。

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