ディフェンスラインを上げろ! @ 作業興奮だ!

ディフェンスラインを上げろ!というタイトルですが、このブログのテーマは、サッカーではありません。私がディフェンスラインを上げろ!と言っているのは、個人や組織の能力の底上げを意味しています。天才ならともかく、凡人は、特定の能力を高めるよりも、汎用性の高い能力の底上げが大切です。この考え方は、私たち一人ひとりの人生にも、組織の運営にも、必要な意識をもたらすものだと信じています。

7月の読書メーター

7月の読書メーター 読んだ本の数:15冊
頂戴した★ナイス数:1227 ありがとうございました。


1日36万円のかばん持ち――三流が一流に変わる40の心得1日36万円のかばん持ち――三流が一流に変わる40の心得感想
毎週のようにBOOKOFFに行っていると、へんてこりんなタイトルの本があることに気がつきます。給料が1日36万円もらえるかばん持ちの話ではありません。ある社長のかばん持ちをさせていただくために、1日36万円払わなければならないという話です。かばん持ちをするのは、なんと中小企業の社長たち、でも小山社長に密着することによって、社長たちは、自分と小山社長との間にあるギャップに気づくとともに、それぞれの会社や社長自身の問題があぶり出され、解決するための手段を授かることで、V字回復へのきっかけを掴めるという話です。
読了日:07月28日 著者:小山 昇


伝え方が9割伝え方が9割感想
ひょんなことから、コピーライターになってしまった
佐々木圭一さんは「コトバって、ひらめくのではなく、つくれるんだ」ということをわかっていただいたい、と仰っているわけですけれども、私は、コトバの根底には、人が人に何かを伝えたいという気持ちがあるからこそ、ここで紹介されているようなメソッドを使った時に、上滑りしないで伝わるのではないかと思いました。気持ち、それは、熱い恋であったり、穏やかな愛であったり、頑健な友情であったりするのでしょうけれども、やっぱり、テクニックだけではなくて、感情が必要なのではないかと…
読了日:07月28日 著者:佐々木 圭一


「働きたくない」というあなたへ「働きたくない」というあなたへ感想
ズーニーさんは、問う「働きたくない」というあなたは「自由」をどうやって手に入れる(つもりな)のだろう?自分の次なる「居場所」は、どう(やって手に入れようと)考えているのだろう?と。ズーニーさんは、語る。就職は、社会と自分と「へその緒」で結ぶ行為であり、就活は、自分の次なる「居場所」の設計図を引くような行為だ。「へその緒」からは、社会からの信頼だったり、愛情であったり、必要とされている感だったり、役立ち感だったり、情報だったり、知恵だったり、収入だけではない、生きていくための養分がたくさん注がれている、と。
読了日:07月28日 著者:山田ズーニー


「やめる」習慣「やめる」習慣感想
《よい習慣を1つずつ増やすと、自分をコントロールする「こころの筋力」がどんどん強くなります。片づけ、早起き、運動の3つを身につければ、非常にパワフルな自制心が鍛えられ、揺るぎない自信、強いパワーが生まれます。》私が止めたい先延ばしには、仕事をチャンクダウン(小さく分解)し、ベビーステップ(小さく始める)ことで不安を取り除くことが有効みたいです。相手が求めていないプロセスの完璧さにこだわらず、何が結果に大きな影響を与えるかを整理して、時間対効果を考え、小さな労力で大きな成果を出し続けることに繋げるのです。
読了日:07月22日 著者:古川 武士


「仕組み」思考術「仕組み」思考術感想
泉 正人さんの本を読むのは「仕組み」節約術、「仕組み」仕事術、お金の大事な話、に続いて4冊目。泉さんが日々を送るうえで常に心がけているキーワードは・自己意識・学習主義・持続性。三つの中で私が取り入れたいのは「すべては自分に原因があり、何が起こっても自らの責任ととらえ、自分の行動をコントロールしていく」という考え方の「自己意識」。「人のせい」にしている限り問題が解決することはないが「自分のせい」と捉えてみると驚くほど前向きで建設的な考えが生まれ、怒りや焦り、不満、イライラも軽減され気楽になれる。とのこと。


読了日:07月21日 著者:泉正人
なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器であるなぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である感想
2016/6/7第一刷発行なのに、BOOK OFFの~200円コーナーで見かけるようになってしまった『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか』。Windows 95、98のアーキテクトを務めたプログラマーは「集中力を無理に弾き出さなければいけない仕事をそもそもするな」言い放ち、若干強引な方法を使いながらも、自分が本当に好きなこと・やりたいこと・夢中になれることを見つけ出し、勝ち取って来た軌跡を振り返る。その秘訣の中核は「すべての仕事をスタートダッシュでこなして、最初の2割の期間で仕事量の8割を終える。」こと…
読了日:07月21日 著者:中島聡


お金の大事な話~「稼ぐX貯まるX増える」のヒミツ~お金の大事な話~「稼ぐX貯まるX増える」のヒミツ~感想
以前読んだ『仕組み仕事術』は「作業系の仕事を仕組化することで、考える系に時間と労力をかけること」を推奨する内容でしたから、私は泉さんを「仕事術のコンサルタント」だと思っていましたが、この本は、ご自身の成長譚を綴ったもので、高校を中退し「学歴」がないというハンディキャップを背負った時から、ビジネスできっかけを掴み、不動産を始め様々な分野で成功を収めるまでの軌跡を赤裸々に書かれています。具体的な事例だけではなく、チャンスを継続的に成功に導くために必要な、抽象的な原理原則が理解できるので、お薦めできる内容です。
読了日:07月17日 著者:泉 正人


街場のメディア論 (光文社新書)街場のメディア論 (光文社新書)感想
2010年6月中旬に書いたという「あとがき」の中で「好んで”腐りやすい”イシューを扱うというのは、たぶん僕の悪癖の一つなのでしょう。さて、今回のメディア論の賞味期限はどこまで保つのでしょうか。」と仰っていた内田樹先生でしたが、「メディアが集中的に論じる論件については、僕たちも選択的に詳しい。けれども、メディアが扱わないトピックについてはほとんど何も知らない。」という状態は、2018年7月中旬の時点でも、ネットというメディアのシェア拡大をスマフォの普及が加速させたために、ある意味予言通りになっているような…
読了日:07月16日 著者:内田 樹


すごい人の頭ん中-すごい起業家すごい人の頭ん中-すごい起業家感想
本書は、起業トップへのインタビューDVDを編集したもの。すごい11人と、そうでない人たちの違いは「自分を信じる力」。実現したいことだけにフォーカスし、どうすればできるかを考えぬき、努力を続けた結果、成功をつかみとった。すごい人が信じているのは、自分の感覚だ。自分の感覚で、徹底した顧客志向を貫いている。公平さを犠牲にして、スペシャルなサービスを提供することもある。お客様は喜び、スタッフは『こんなことでこんなに喜んでいただけるんだ』とスキルアップしていく。「人間は経験でしか語れないし、成長できないんです」と…
読了日:07月16日 著者:ビジョネット


ザ・ファースト・ペンギンス 新しい価値を生む方法論ザ・ファースト・ペンギンス 新しい価値を生む方法論感想
物語の舞台は、ある企業のある組織。そこそこ大きい会社で、そこそこ儲かっている…この本は、そんな企業こそ、競争優位性を維持するために、新たな価値を生み出し続ける必要がありながら、そんな組織だからこそ、イノベーションが起きにくい原因があることを鋭く抉っている。会社は”事業の継続”が本来の目的であり、そのために”社会や顧客への貢献”を行い、その対価として”利益”を得るわけだが、往々にして短期的な利益を追う形になって不誠実なことが起こり、長期的な信用を失っていく。経営者や管理職こそ読まなければならない内容だった。
読了日:07月14日 著者:松波 晴人


未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる感想
私にとって4冊目に当たる、ちきりんさんの著作。読み終わった後、何の苦労もなく、感想・レビューが書けるものと、中々うまくまとまらないものがありますが、この本は後者。きっと様々な提案が込められていて、それが今の、ちきりんさんの生き方に収斂しているからでしょう。人の寿命が伸び、必然的に働かなければならない期間が長くなる人が多くなるわけですが、社会は激しく移り変わり、個人の体力、心も変化するわけですから、いままでの働き方が、ずっと通じないわけで、現実をしっかり見つめて冷静に対処しなければならないということです。
読了日:07月11日 著者:ちきりん


自分と向き合う心理学-意志心理学入門 (ディスカヴァー携書)自分と向き合う心理学-意志心理学入門 (ディスカヴァー携書)感想
『自分と向き合う心理学・意志心理学入門』なんてタイトルだと、ついつい買ってしまうのですが、正直に言うと分かりにくかった…W・ジェームス(アメリカの心理学者)は「私たちには、苦しみ(都合の悪い現実)に向き合うことを避けようとする傾向があるが、この傾向から自由であるためには、苦しみに向き合う意思の力が必要」とのことです。じゃあ具体的にどうすればいいの?と思うわけですが「パターン化したありかたを選び取っていると気づき、身につけるに至った自分を温かく見守ることが、ありかたを選び直すことを可能とする」とのことです。
読了日:07月08日 著者:田嶋 清一


40歳を過ぎたら、定時に帰りなさい (PHPビジネス新書)40歳を過ぎたら、定時に帰りなさい (PHPビジネス新書)感想
《40代以上のビジネスマンが考えるべきは、いかに会社で息を潜め、”外の世界を切り拓くか”である。ストレスがかからない仕事を選び、健康な身体を保ちながら、趣味やサイドビジネスに全力を注ぐ。》と導く内容ですが、そんな本の中にも《何かの分野で成功し続けている人は、やはり生活意欲が高く、好奇心が強い。》という文章を発見しては、蛍光ペンで印をつける自分がいて笑えます。組織が大きいと、必然的に一人ひとりの影響力が小さくなって、誰かが精一杯力を発揮したとしても、帳消しになってしまうこともありますので、工夫が必要ですね。
読了日:07月07日 著者:成毛 眞


「あなた」という商品を高く売る方法―キャリア戦略をマーケティングから考える (NHK出版新書 524)「あなた」という商品を高く売る方法―キャリア戦略をマーケティングから考える (NHK出版新書 524)感想
《見落としがちなのは自分を中心に考えるあまり「あなたを必要とする相手は誰か?その人に何ができるか?」を考えないこと。キャリアは、あなたを必要とする人が高く買ってくれることで決まる。狙うべきは完全独占だ「好きなことで、誰もやっていないこと」をやる。》…自分がやりたいこと、できることで、求めている人がいることを探し、完全独占を狙う。それは確かに針の穴のようなターゲットかもしれませんが、全く意識しないよりも、意識した方が良いに決まっている。もちろん、自分のスキルに磨きをかけて、常に競争優位性を保つことも必要だ。
読了日:07月04日 著者:永井 孝尚


「ことば」は「こころ」―もっと「日本語」が上手になりたい人へ (講談社ニューハードカバー)「ことば」は「こころ」―もっと「日本語」が上手になりたい人へ (講談社ニューハードカバー)感想
この本から学ぶべきことは、この「あとがき」の段落に全て含まれている「美しいことばとは、ただ、形のよいことばというのとは違う。こころを伴っていなければ、いくら飾ってあっても、ことばはすこしも美しくない。どんなりっぱなことばであっても、ひとのこころを傷つけるようでは美しいとは言えない。ことばづかいはこころづかいである。話すことばひとつで、好ましい人にもなれば、いやな感じにもなる。ことばほど大切なたしなみはないといってもよいかもしれない。」ことばを学ぶということは、日本人としての「こころ」を継承するということ。
読了日:07月01日 著者:外山 滋比古

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