ディフェンスラインを上げろ! @ 作業興奮だ!

ディフェンスラインを上げろ!というタイトルですが、このブログのテーマは、サッカーではありません。私がディフェンスラインを上げろ!と言っているのは、個人や組織の能力の底上げを意味しています。天才ならともかく、凡人は、特定の能力を高めるよりも、汎用性の高い能力の底上げが大切です。この考え方は、私たち一人ひとりの人生にも、組織の運営にも、必要な意識をもたらすものだと信じています。

ミスター・スタートアップの成長譚!

僕がグーグルで成長できた理由(わけ) 挑戦し続ける現場で学んだ大切なルール
僕がグーグルで成長できた理由(わけ) 挑戦し続ける現場で学んだ大切なルール
日本経済新聞出版社

正に、ミスター・スタートアップ 徳生 氏 の成長譚!


 『僕がグーグルで成長できた理由(わけ)』なんてタイトルだから、成長した人が書いたのかな?と思ったら、書いたのは、上阪 徹 氏だった。


 でも、ミスター・スタートアップとでも言いたくなる 徳生 健太郎(とくせい けんたろう)氏という類まれな人が飛翔して行く姿をを、上坂 徹 氏という(これもまた)類まれなライターが、客観的に(敬意を込めて)書いたことにより、素晴らしい読み物に昇華している。 …挑戦し続ける現場で学んだ大切なルールとは…


 『僕がグーグルで成長できた理由(わけ)』なんて、ちょっと“あざとい”タイトルだと思う人もいるかもしれませんが(私もそう思った)、実は、徳生さんが仕事を選ぶ時の基準が、正に“自分が成長できるかどうか”なんですよね。上坂さんの気持ちも入っていると思いますが、より堅実で高収入が保証されている仕事を選ぶ仲間との対比も、徳生さんの生きざまを鮮やかに際立たせています。


 ドキュメンタリーでも小説でもRPGゲームでも、私が最も面白いと思うのは成長譚です。この本は、徳生さんというヒーローが成長する軌跡を描いた物語…。上阪さんというライターによって、かなりブーストされているところや、あっさり切り取られてしまったところもあるかもしれませんが、まるで良く出来た小説のようにダイナミックな展開を楽しむことができます。


 主人公の徳生さんは、手練れによる似顔絵を見て、良い意味で「盲点の窓(ジョハリの窓)」を開け放ち、今まで知らなかった魅力的な自分を発見することができたのでは?ないかと思います。


 徳生さんの進学、就職、転職、そしてグーグルにおける成長物語は、とても具体的な話しですし、普通の人とはかなりかけ離れているレベルなので、自分の指南書としては役に立たないのではないか?という思うかもしれませんが、それは杞憂です。


 この物語りは、ある意味ビジネス書とも言えるし、自己啓発書とも言える側面もあるので、それぞれの読者の礎になってくれる堅牢さと、具体的な行動や習慣に落とし込める智恵を兼ね備えています。


 徳生さんは、本当に凄い人だと思いますし、彼を成長させるGoogleも、とんでもない会社だと思いますが、この本を読むことによって、私のような凡人も、希望と勇気を貰えるような気がします。本当に良い本なので、皆さんも機会があったら是非、手に取ってみて!


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