ZEST SPORTSのスポーティーは、外観だけ!?
我が家の愛車(HONDA LOGO L)が、2001年型の16歳!?であることは、
以前にも書いたと思います。そんな愛車も働き続けるために、たまに点検を
受けなければならなくなります。今回も、ステアリング関係の部品を
交換するために、工場に入りました。
代わりにお借りしたのは、(HONDA ZEST)2006.03~2012.11の間、
販売されていた軽自動車で、スズキならワゴンR、ダイハツならムーヴなど、
ハイトワゴンと呼ばれるカテゴリー。現在はN-WGNに役割を譲ってます。
私が借りたのは、2007.1~2008.11まで販売されていたZEST SPORT Gで、
165/55R14 72Vのタイヤを履いていました。
気になったのは、SPORTというグレード名がついていて、エアロパーツを
まとっているにもかかわらず、電動パワーステアリングのフィールが
良くなかったこと…まるでアーケードゲームのハンドルを握っているような
フィールは、運転する楽しさを大きくスポイルしていました。同時期
(2008.11~2010.10)Lifeを借りた時には感じなかったことなので、残念です。
Webによると、電動パワーステアリング / ロックアップ機構付トルコンは、
主要燃費向上対策とのことなので、仕方がないことかもしれませんが、
このZESTよりも更に6~7年も古いLOGOが、油圧式パワーステアリングの
ナチュラルなステアリングフィールを持っていることを考えると、最新の
Nシリーズでは改善されていることを期待したいと思います。