口腔体操「パタカラ体操」
3回もの肺癌の手術に耐え、もうすぐ90歳になる父が、
昨年の肺炎になった。以前から飲食中に誤嚥しているようで、
せき込むことが多かったのだが、誤嚥は肺炎の原因になるし、
肺炎は、肺活量が普通の人の1/4程度しかない父にとって、
生死を分ける切っ掛けになりかねない…
咀嚼(そしゃく)や食べ物を飲み込む嚥下(えんげ)の
機能回復に役立つという、口腔体操があるという。
それは、「パ」「タ」「カ」「ラ」の4つの音を発する
「パタカラ体操」
パタカラ体操を習慣化することは難しいかもしれませが、
話をしたり、歌を歌うことで、舌を動かすことも、
効果があるかもしれない。