アンガーマネジメント 怒らない伝え方
2016年11月27日;7:00~7:30に放送された、
「健康カプセル!ゲンキの時間」によると…
怒りっぽい人の心筋梗塞のリスクは5倍!?とのこと…
「寿命を縮める『怒り』との付き合い方」とは…
そんな私が読みたい本…
- アンガーマネジメント 怒らない伝え方
- かんき出版
- 本
◆ 内容紹介(Amazon)
「どうしていつもキミは報告が遅いかな。だいたいね……(ガミガミ)」
「帰りが遅くなるなら、どうして連絡くれないの!
こっちはご飯つくって待ってるじゃない(怒!!)」
怒ったほうは、「なんで毎回おんなじこと、言わせるかな、まったく!」、
言われたほうも「なんであんな言い方しかできないかな、まったく!」、
注意された内容は忘れて、ガミガミ言われた事実にむしゃくしゃ。
「怒り」は、人間にとって、自然な感情です。無理に抑えたり、
感じないようにするのは、かえって不自然な行為。
怒る必要があることは怒ってもいいのです。
大切なのは、相手に伝わるように言い方を工夫すること。
とはいえ私たちは、怒りという感情の扱いについて、
教育を受けてきませんでした。
だからどう怒りという感情を表現していいかわかっていません。
いつも感じたまま怒りにまかせて相手にぶつけたり、
人によっては気持ちを自分のなかに押し込んでしまったり……。
本書では、アメリカで生まれた「アンガーマネジメント」という、
怒りと上手に付き合う理論をべースに、
怒りという感情の扱い方、相手に伝わる言い方を、
仕事やプライベート、いろんなシーンに分けて、
状況別のセリフ、会話を紹介して、○と×で明快に解説しています。
怒りの根底に潜んでいる悲しみや悔しさ、不安、困惑、さびしさ、恥ずかしさ、
驚き、罪の意識、恐怖、嫉妬、自責などの表現しづらい感情、思いや気持ちを、
相手との関係を壊すことなく伝える言い方を身につければ―
□ムダな怒りがなくなる □生きるのがラクになる
□イライラしなくなる □怒っている自分を責めなくなる
□職場の雰囲気がよくなる □仕事の生産性が上がる
こんな効果が得られるようになるのです。
さて、冒頭のシーン、あなたならどのように相手に伝えますか?