ディフェンスラインを上げろ! @ 作業興奮だ!

ディフェンスラインを上げろ!というタイトルですが、このブログのテーマは、サッカーではありません。私がディフェンスラインを上げろ!と言っているのは、個人や組織の能力の底上げを意味しています。天才ならともかく、凡人は、特定の能力を高めるよりも、汎用性の高い能力の底上げが大切です。この考え方は、私たち一人ひとりの人生にも、組織の運営にも、必要な意識をもたらすものだと信じています。

マツ☆キヨ: 「ヘンな人」で生きる技術

マツ☆キヨ: 「ヘンな人」で生きる技術 (新潮文庫)
マツ☆キヨ: 「ヘンな人」で生きる技術 (新潮文庫)
新潮社
2014-04-28

 解説の澤口俊之さんが以下のように書かれている「本書を読むことで、おそらく全ての人がほっこりしたすがすがしい気持ちになったりすると思うが、その理由は『変人の普遍性』にあるはずだ。誰だって『変人』なのである。それが生物としての人間の普遍性である。」と…


 一見“自由闊達”に生きているように見えるマツコ・デラックスさんが、マイノリティの中のマイノリティであり、マイノリティ(少数派)としての扱いを受けるからこそ見えるものがあります…それはマジョリティの視点よりも社会を客観的に捉える目線です…その視座から池田清彦先生とキレのある対話を繰り広げている。二人の間に、同調があるため、若干”暴走気味!?”であるが...


 マイノリティの視点には、もしかしたら私たちが感じる違和感を解かす力があります。なぜ私たちが違和感を感じるのか、一見、違和感を感じていないように見える人たちが、心の壺の底に、何を沈めているのかを知る力があります。


 私は、誰もが心身ともに男と女に生み分かれてくる!?と思っていたのですが、人が誕生する極めて神秘的なプロセスを考えると、それはある意味、奇跡であり、そうではない人がいることは何ら不思議なことではないのですね。


 そして、一見、普通に見える私だって!?変人である可能性は否定できないわけで、逆にそうである前提で、周囲の人々と調和をとり、信用・信頼関係を築いていかなければならないのだと思いました。 見かけによらず良書ですヾ(- -;)


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 調べる技術・書く技術(講談社現代新書 1940)

調べる技術・書く技術 (講談社現代新書 1940)
調べる技術・書く技術 (講談社現代新書 1940)
講談社

 『調べる技術・書く技術』というタイトルですが、その内容は、著者である野村 進さんの生き様そのものでした。


 「ノンフィクションライターという仕事は“読者の代わりに現場に入り、五感で感じたことをなるべくそのまま読者に差し出す。“こと。事実を可能な限り正確に記述するためには、取材される側にとって辛いことも聞かなければならない。また、事件の取材では、関係した人の動機を推察するのではなく、事実をありのままに受け止めることによって、より明瞭な真相に近づくこともある」という。雑誌に掲載された記事は、いずれも作品と言ってもよい完成度でした。。


 「ノンフィクションの書く仕事にとって最大の敵は無関心である。何かに驚いたり何かをおもしろかったりする気持ちこそ、大切だ。」この言葉は、そのまま人生そのものに当てはまると思います。私たちが「生きる」ことを妨げる、最大の敵は無関心です。自分自身に対する無関心、社会に対する無関心。何かを知りたい、何かを知ることによって、自分を知り、自分の行動を変えて行ける、成長して行く、ということが生きることなのだと思います。


 ≪人に会い、話を聞き、文章にする。たくさん読み、たくさん観(み)、たくさん聴く、こんなことを繰り返すうち、知らず知らずに自分が豊かになっている。多少なりとも、ましな人間になっている。≫ どんな仕事にも言えることだと思いますが、仕事に真摯に取り組むことによって得られるものは、自分自身を豊かにする経験なのではないかと思います。


 人は、知らないことを知ることによって、自分自身を見つめ直し、あるべき姿を模索し始めるのではないでしょうか。伝えたい、伝えられるべきことが、より正確な事実に基づいて、知りたい、知るべき読者に伝わることによって、読者はもちろん、その読者が所属する家族、コミュニティ、社会に何らかの良い変化が起こります。そこには、ノンフィクションライター自身が、その事実に立ち向かうことによって、成長し、視点が高まって行く軌跡も不可欠です。決して楽ではありませんが、世界を変えて行く原動力に繋がる仕事だと思いました。


 この本を読むと、ドキュメント、ノンフィクションの方が、小説などよりも大変だ!と思ってしまいます。起こってしまった事件を、関係者に記憶されるわけですが、事実は関係者それぞれの記憶の中で改ざんされてしまうため、繋ぎ合わせるのは、パズルよりも難しいと思われます。


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 魔術はささやく

魔術はささやく (新潮文庫)
魔術はささやく (新潮文庫)
新潮社

 物語りは、二人の女性の自殺と、一人の女性の交通事故死という事件から
 始まり、一人の女性の事故死が、不幸な境遇にありながら健気に生き、
 ようやく落ち着いた家族を手に入れた青年の人生に再び暗雲を呼び寄せる。


 女性をはねたのは、青年を引きとった伯父が運転するタクシーだったからである。
 青年は、伯父が関与した事故が業務上過失致死罪ではないことを証明するために、
 立ち上がる。


 最後の最後で、次から次へと真相が明らかになるという波状攻撃で、
 まさに文字を追う眼と頁を捲る手が止まらなくなりました。


 不幸な境遇に置かれた人が、その境遇にどのように耐え、
 どのように脱出してゆくか、家族を信じ、自分自身を信じ、
 自分の中の闇と闘い、光を手繰り寄せるのか、この作品を読んで、
 改めて宮部さんの作品を読みつくしたいと思いました。


 第二回(1989年)日本推理サスペンス大賞を受賞したという
 肩書がなかったとしても、私は、この作品が宮部みゆきさんの
 代表作の一つとして押したいと思います。


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 ZEST SPORTSのスポーティーは、外観だけ!?

 我が家の愛車(HONDA LOGO L)が、2001年型の16歳!?であることは、
 以前にも書いたと思います。そんな愛車も働き続けるために、たまに点検を
 受けなければならなくなります。今回も、ステアリング関係の部品を
 交換するために、工場に入りました。


 代わりにお借りしたのは、(HONDA ZEST)2006.03~2012.11の間、
 販売されていた軽自動車で、スズキならワゴンR、ダイハツならムーヴなど、
 ハイトワゴンと呼ばれるカテゴリー。現在はN-WGNに役割を譲ってます。
 私が借りたのは、2007.1~2008.11まで販売されていたZEST SPORT Gで、
 165/55R14 72Vのタイヤを履いていました。


 気になったのは、SPORTというグレード名がついていて、エアロパーツを
 まとっているにもかかわらず、電動パワーステアリングのフィールが
 良くなかったこと…まるでアーケードゲームのハンドルを握っているような
 フィールは、運転する楽しさを大きくスポイルしていました。同時期
 (2008.11~2010.10)Lifeを借りた時には感じなかったことなので、残念です。


 Webによると、電動パワーステアリング / ロックアップ機構付トルコンは、
 主要燃費向上対策とのことなので、仕方がないことかもしれませんが、
 このZESTよりも更に6~7年も古いLOGOが、油圧式パワーステアリングの
 ナチュラルなステアリングフィールを持っていることを考えると、最新の
 Nシリーズでは改善されていることを期待したいと思います。


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 キムタク、自腹でオペ練習キット!?


 キムタク、自腹でオペ練習キット!?

TBS系 日曜劇場「A LIFE~愛しき人~」オリジナル・サウンドトラック
TBS系 日曜劇場「A LIFE~愛しき人~」オリジナル・サウンドトラック
SMD
2017-03-08
ミュージック


 表題のように、何かとキムタクの手術シーンに対する拘りが話題となっている
 『A LIFE~愛しき人~』ですが、私は、民放のドラマとしては、いや邦画を
 含めても突き抜けて人間が描けていると見入っています。


 このドラマには、人間であるがゆえの『喜怒哀楽』が詰まっています。
 愛するがゆえに相手の幸せを願って諦めた愛…
 信じたいがゆえに募る不信感…
 諦めたはずの夢と現実とのギャップに苛まれる心…
 愛という衣をまとった欲望…


 もし、まだご覧になっていない方がいらっしゃったら、
 何らかの方法で観てみてください^^;
 

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