ディフェンスラインを上げろ! @ 作業興奮だ!

ディフェンスラインを上げろ!というタイトルですが、このブログのテーマは、サッカーではありません。私がディフェンスラインを上げろ!と言っているのは、個人や組織の能力の底上げを意味しています。天才ならともかく、凡人は、特定の能力を高めるよりも、汎用性の高い能力の底上げが大切です。この考え方は、私たち一人ひとりの人生にも、組織の運営にも、必要な意識をもたらすものだと信じています。

奈良~高野山~大阪。vol.2

2018/10/2(火)、興福寺の次に訪れたのは、室生寺です。
室生寺の奥の院までの階段は、700段あるそうです。
(自分で数えたわけではありません)
一つひとつの石段は、前後長が短く急なので、登りはもちろん、
降りも過酷でした。


私は、奈良大和四寺巡礼「開悟佛」を頂きましたが、
奥の院の納経所では「奥の院朱印 弘法大師(奥の院限定)」が
頂けたみたいです。


室生寺
室生寺
クレヴィス


ラク〜に生きるヒントが見つかる(・・?

 ラク〜に生きるヒントが見つかる 般ニャ心経 


 「何も無い」って本当は幸せ。


 ラカンの「欲望は、他者の欲望である。」という言葉にあるように、
私たちは、自分が必要とするものだけではなく、他者が持っているもの、
欲しているものを手に入れたくなってしまうことが少なくありません。
しかしそれは、何かと引き換えに手に入れることができるもの。
自分が本当に欲しいものを差し出していないか考えてみよう。


『般若心経』は、おそらく日本でもっとも広く知られているお経ですが、
基礎的な仏教の知識がなければ理解できない言葉がいくつもでてきますので、
読むだけでその内容が理解することは難しいと言わざるをえません。
この本は、そんな般若心経の教えを易しく噛み砕いてくれています。

ラク〜に生きるヒントが見つかる 般ニャ心経
ラク〜に生きるヒントが見つかる 般ニャ心経
星雲社
2015-01-16


奈良~高野山~大阪。vol.1

2018/10/2(火)
先ず、奈良に入って一番最初に訪れたのは、興福寺です。
創建1300年を期に天平伽藍の中核・中金堂の再建を実施しており、
重機が無造作に置かれていました。


私は、初めて御朱印長なるものを興福寺の授与所で手に入れて、
興福寺の御朱印の中で代表的なものという「令興福力」の御朱印を
書いて頂きました。


興福寺のすべて―歴史・教え・美術
興福寺のすべて―歴史・教え・美術
小学館



人生にはやらなくていいことがある

人生にはやらなくていいことがある (ベスト新書)
人生にはやらなくていいことがある (ベスト新書)
ベストセラーズ

 タイトルに惹かれて柳 美里(Yu Miri)さんのプロフィールの知らないまま、読みたい本に登録していたのですが、昨日(9/20)、ようやく手に入れることができました。


 私を惹きつけたタイトルは、担当編集者である小島博人さんが、柳 美里さんに提出した企画書に既に書いてあったそうです。この本は、柳 美里さんが語った人生をライターの辛島いずみさんが構成し、柳 美里さんが書き直したものだそうです。さて柳 美里さんを動かしたタイトルが掲げられた本の内容は何か…。


 美里さんは、私が生まれた1958年から丁度10年後の1968年、在日韓国人の両親の元に生まれました。この本の中では描かれる半生は、言葉が少ないために、読者の想像力の中で夫々立ち上がるのではないかと思うのですが、私の瞼には、かなり壮絶なものが映りましたが、美里さんの人生は、常に全力だったように見えました。


 この本を読んで、私は「向いていない多くのことを潔く諦め、残された唯一のものをやればいいのだ」と勇気づけられました。


 柳 美里さんにとって、唯一のものは、書くこと。美里さんは「話すことや書くことによって、自分が体験したことや自分が思っていることを自分の外に出さなければ、物語は生まれないのです。」と書いていますが、それは、私にとっても同じことだろうと思います。書かなければ、体験は、頭の中をグルグル回るだけで、壁を登るための足場として刻まれることはありません。分類は、エッセイかもしれませんが、ミステリアスでした。


 愛しながらも愛する術を知らない父、愛するが故に自らを犠牲にしてまで洗練されていない価値観・行動原則を押し付けてくる母に育てられた美里さん。兄弟姉妹は、どのように育ったのだろう?そんな知らなくても良い疑問がもたげました。


 人間は、他者との関係の中で特定される。コトバは異なりますけど、多くの方が仰ることです。美里さんの人生を見ると、良くも悪くも人は他者との関係の中で成長する。幸せなことは、その他者が人間として賢いことではなくて、自分に対する愛を持っていることなのだと解ります。

社会をより良くするために、LEAN IN!

LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲
LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲
日本経済新聞出版社

 序文「日本語版に寄せて」(川本裕子氏)には…最近、日本の女子学生は「幻の赤ちゃん」を抱いて就職活動をしているという記事が話題になりました。子供も夫も、恋人さえいない段階から仕事と家庭が両立できるかを心配しているという意味です。


 本書では、アメリカでも遭遇するこうした心配に対して「そんなことを早々と心配する必要はないし、ほんとうに辞めなければならないときまで辞めないで」と優しく語りかけています。と書かれていました。社会をより良くするために、LEAN IN!


 LEAN IN(一歩踏み出す)は、主に企業社会で働く女性に向けたメッセージですが「女性が持つ能力や感性はもちろん、視点を活用することによって、私たちが暮らす社会は、より住みやすくなるはず。」という確信が得られる内容でした。よりよい社会とは、私たちが互いに自然に助け合うことができる社会です。


 男性には出産や母乳を与えることはできませんが、育児の殆どは訓練しだいで男性にも出来ることばかりです。皆がLEAN INすることで、次の時代を担う世代を健全に育むことができる世界に向かって、一歩踏み出すことができるのです。


 ”成功した男は男からも女からも好かれるが、成功した女は男からも女からもあまり好かれない。(中略)男と女は対照的な性格づけをされており、仕事で成功するためのさまざまな資質はすべて男の特性とみなされる傾向がある。”そういわれてみるとそうかも…


 ”私の見方(私の真実)があれば、相手の見方(相手の真実)がある。これを理解することこそが円滑なコミュニケーションの第一歩だ、ということである。唯一絶対の真実などまず存在しないのだから、中略)自分は自分の視点からだけものごとを見ているのだと気づけば、自分の見方を相手に無理強いすることはくなるだろう。そして「私はこう思う」という形で、より建設的な意見表明ができるはずだ。”


 私は今『アマゾンが描く2022年の世界』を読んでいるところなのですが、急成長している企業は、考え方が半端ないですよね。グーグルもフェイスブックも、凄いんだろうな。


 私は、LEAN INの中の「他社からは明確な目標を持つ現実のチームを任せるというオファーをもらっていたシェリルさんに、 グーグルは、『ビジネスユニット・ゼネラル・マネジャー!』第一号にしてくれるといったが、まだビジネスユニットが一つもなかった、という話が好きです。 


 素直にジレンマを打ち明けたシェリルさんへ、エリックは断言しました。「アホやな(英語では、なんて言うのでしょう?)、仕事を決めるときの基準は、一つしかない、それは成長、それも急成長だ」と……。