ディフェンスラインを上げろ! @ 作業興奮だ!

ディフェンスラインを上げろ!というタイトルですが、このブログのテーマは、サッカーではありません。私がディフェンスラインを上げろ!と言っているのは、個人や組織の能力の底上げを意味しています。天才ならともかく、凡人は、特定の能力を高めるよりも、汎用性の高い能力の底上げが大切です。この考え方は、私たち一人ひとりの人生にも、組織の運営にも、必要な意識をもたらすものだと信じています。

ちきりんさんの生き方⁉

未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる (文春文庫)
未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる (文春文庫)
文藝春秋
2015-11-10
Kindle本

 私にとって4冊目に当たる、ちきりんさんの著作。読み終わった後、何の苦労もなく、感想・レビューが書けるものと、中々うまくまとまらないものがありますが、この本は後者。きっと様々な提案が込められていて、それが今の、ちきりんさんの生き方に収斂しているからでしょう。


 人の寿命が伸び、必然的に働かなければならない期間が長くなる人が多くなるわけですが、社会は激しく移り変わり、個人の体力、心も変化するわけですから、いままでの働き方が、ずっと通じないわけで、現実をしっかり見つめて冷静に対処しなければならないということです。

 多くの人がこれからの働き方について不安を感じ、悩み、なんらかの新しい方法や考え方を見つけようと模索し始めている。必要なのは組織と個人の関係性や家族の在り方も含めた根源的で本質的な問題について一人ひとりがしっかりと考えることなのです。


 組織を離れても稼げる力や、年齢を重ねても新しいものに挑戦できる好奇心や前向きな姿勢、見知らぬ人とも良好な関係を築ける人付き合いの能力などが、人生の豊かさを決めていくのです。

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ゆとりも成功も手に入れよう!

自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方
自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方
ダイヤモンド社
2016-11-25
Kindle本

 この本は、『自分のアタマで考えよう』『マーケット感覚を身につけよう』に続くシリーズの3作目です。


 今月末に定年を迎える私は『日本流イノベーション』『未来の年表』『クラウドからAIへ』など、自分を取り巻く環境はどのように変わるのか?その変化に対応するためにはどのような選択肢があるのか?という問いに対するヒントが与えてくれそうな本を中心に読んでいるのですが、この『自分の時間を取り戻そう』は、その目的に最も適合した本でした。


 自分の仕事の生産性を極限まで上げること〔投入した希少資源(主に時間に対し、得られた成果の比率を上げること〕によって、残りの人生を「有意義だった」と思えるものに仕上げたいと思います。


 最初は、ちょっとキツイ!と思った、ちきりんさんの言葉が、最後は、読者の、そして社会の未来に向けた優しいまなざしから発信されたものなのだと感じるようになりました。


 《生産性を高めるために“すべてをやろうとしない”ことです。~“全部をやる必要がある”と考えている人の多くは、やれば終わることからやり始め、付加価値の低い作業で仕事時間を埋め尽くしてしまいます。》なるほど…頼まれたことは、すべてやらなければならないかもしれませんが、ちきりんさんが挙げている年賀状とか、名刺の整理とか、他の生産性を高めた方法で置き換えることができることは、やめても良いわけですね。何を止めようかな?仕事・・?


 ゼロから8割の出来までは2割くらいの時間で到達できる、自分にとって大して重要ではない分野なら、8割時点に達したところで止めるというのが、ひとつの合理的な判断です、でも、何ごとも基礎が大事だから、専門家に教わって8割までマスターすると、新しい世界が見えるかもしれませんね(^O^)


 私は今『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』を読んで、AIに取って代わられる恐れのある仕事を把握しようとしているところです。

 時間という見えないが有限な資源をどこに投入すべきか、そして資源を投入した結果何を得たいのか…

 私たちは、お金を節約するくせに、時間となると大盤振る舞いしてしまいがち…しかもそれで得ようとするものは、他者が望んでいるものだったりするのではないでしょうか(・・?


 どんなキツイスケジュール依頼された仕事であっても(一応、文句は言いますが)断れない私…「自分のペースで仕事を選んでいても、仕事の依頼が途切れない」私も、そんな人になりたいと思いました。


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自分には、どんな価値があるのか

マーケット感覚を身につけよう---「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法
マーケット感覚を身につけよう---「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法
ダイヤモンド社

 隣人との物々交換の時代から、ネットワークで繋がった他者と情報を交換する時代になったことによって、企業の場合は、できることを期待している人に届けるために、個人の場合は、自分がやりたいこと、できることを求めている人を見つけるために、従来のマーケティングではなく、ちきりんさんが定義するところの「マーケット感覚」を身につける必要がある。


 マーケット(市場)が求めているものを無理やり捻出するのではなく、自社、自分が生み出せるもの、既に持っているものを、先ず求めている他社、他者を発見し、次に届ける仕組みを作るために。


 《どんな分野であれ10年も働いたら、「自分には売れるモノなど何もない」なんてことはありません。》という言葉に勇気づけられます。これからは、《身につけたスキルが「誰にとってどんな価値があるのか、見極める能力」》を身に付けられるようにしたいと思いました。


 出版順ではありませんが『自分の時間を取り戻そう』『自分のアタマで考えよう』『マーケット感覚を身につけよう』と進んで、『未来の働き方を考えよう』を読んでいるところですが、一番影響を受けたのは、あらゆることに影響力のある評価軸が、権威から市場に変わった!という話です。


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自分で考えて時間を取り戻そう!

自分のアタマで考えよう
自分のアタマで考えよう
ダイヤモンド社

 ちきりんさんは、月に百万以上のページビュー、日に2万以上のユニークユーザーを持つブロガー。社会人になったころ、上司に「考えが浅い!もっとよく考えろ!」と何度も叱られたことがあり「なにをどう考えればいいのよ!?」と心の底で叫んでいたそうです。


 この本は、あのころの自分に役立つような、わかりやすく、読んでいても楽しい「考えるための方法論をまとめた本」にしたい。と考えたそうです。「答えとしての知識」を受け入れてしまうようような人は「考える」ことが「知る」こととは違うのだというところからはじめる必要があるとのこと。


 私もブロガーの端くれ(崖っぷち)として、ちきりんさんスゲーって思いますけど、元々お持ちだった才能に加えて証券会社勤務、米国の大学院へ留学、外資系企業に勤務などを経る過程で培われた視点なのでしょうね。


《「思考」は「知識」にだまされる。知識にだまされずに自分の頭で考えれば、良い面と悪い面の両方について思い浮かぶはず。すべての可能性を考えたうえで、自分の意見を言う。自分の頭で考えれば考えるほど稚拙になり、間違いも多くなる。それでも自分で考えた意見は、荒削りだけどユニークだし、ときには自分でもわくわくしてしまうほどおもしろいものになる。》


  思考するためには、比較すること…お客様が何と何をどのような尺度で比較しているかを推測することが大事ですね。


 ワークショップなどで課題を発見し、解決するためのの手段を探そうとしている時に、既に知っている方法を使おうとする人がいますが、本来であれば、複数の人の知識を合わせることによって、今までにないアイデアを生むことが目的であるはず。自分の頭だけではなく、他者の頭も使って、より大きく考えよう!


  この本に取り上げられている話題は、既にブログで紹介されたものなのか、それとも編集サイドから投げかけられたものなのか分かりませんが、そこに一貫性がないのがチョット惜しい感じがします。


『自分の時間を取り戻そう』『自分のアタマで考えよう』を読んだので、次は、『マーケット感覚を身につけよう』に侵攻したいと思います。


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伝える目的は、相手を喜ばせること。

明日のプランニング 伝わらない時代の「伝わる」方法 (講談社現代新書)
明日のプランニング 伝わらない時代の「伝わる」方法 (講談社現代新書)
講談社


伝える目的は「売り」ではない。伝えたい相手を喜ばせること。


 「雑誌WIREDのウェブ記事によると、2010年、世界に流れる情報量はゼタバイトの世界に突入したらしい」という文章で始まるこの本は、私にとって『ザ・プラットフォーム』以来のインパクトで、私が知らなかった視点からのビューが描かれている。マーケティングを担当している同僚に聞いたら、それほど新しい話でもないようだが、それでも私にとって、ネット環境にまみれている人と、それ以前の生活を続けている人とで、マーケティング的なアプローチが違うということは、とても新しい視点だった。では、あなたがどうしても伝えたいその「情報」は、どうすれば相手に伝わるのか。


 このように「砂一時代の人(ネット環境にまみれている人)」と「砂一時代以前の人」ではプランニングを切り分けるべき!という話がこの本の前提条件なのだが、日本の人口の半分は、情報のシャワーを浴びている「砂一時代の人」だが、残り半分は、依然としてテレビなどの既存メディアから情報を得ている「砂一時代以前の人」たちだということも分かった。私はプランニングやコミュニケーションの仕事に携わっているわけではないが、ビジネスに参加している者の一人として、この本に書かれていることを常識として身につけておきたい。


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