ディフェンスラインを上げろ!

ディフェンスラインを上げろ!というタイトルですが、このブログのテーマは、サッカーではありません。私がディフェンスラインを上げろ!と言っているのは、個人や組織の能力の底上げを意味しています。天才ならともかく、凡人は、特定の能力を高めるよりも、汎用性の高い能力の底上げが大切です。この考え方は、私たち一人ひとりの人生にも、組織の運営にも、必要な意識をもたらすものだと信じています。

 魔術はささやく

魔術はささやく (新潮文庫)
魔術はささやく (新潮文庫)
新潮社

 物語りは、二人の女性の自殺と、一人の女性の交通事故死という事件から
 始まり、一人の女性の事故死が、不幸な境遇にありながら健気に生き、
 ようやく落ち着いた家族を手に入れた青年の人生に再び暗雲を呼び寄せる。


 女性をはねたのは、青年を引きとった伯父が運転するタクシーだったからである。
 青年は、伯父が関与した事故が業務上過失致死罪ではないことを証明するために、
 立ち上がる。


 最後の最後で、次から次へと真相が明らかになるという波状攻撃で、
 まさに文字を追う眼と頁を捲る手が止まらなくなりました。


 不幸な境遇に置かれた人が、その境遇にどのように耐え、
 どのように脱出してゆくか、家族を信じ、自分自身を信じ、
 自分の中の闇と闘い、光を手繰り寄せるのか、この作品を読んで、
 改めて宮部さんの作品を読みつくしたいと思いました。


 第二回(1989年)日本推理サスペンス大賞を受賞したという
 肩書がなかったとしても、私は、この作品が宮部みゆきさんの
 代表作の一つとして押したいと思います。


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 ZEST SPORTSのスポーティーは、外観だけ!?

 我が家の愛車(HONDA LOGO L)が、2001年型の16歳!?であることは、
 以前にも書いたと思います。そんな愛車も働き続けるために、たまに点検を
 受けなければならなくなります。今回も、ステアリング関係の部品を
 交換するために、工場に入りました。


 代わりにお借りしたのは、(HONDA ZEST)2006.03~2012.11の間、
 販売されていた軽自動車で、スズキならワゴンR、ダイハツならムーヴなど、
 ハイトワゴンと呼ばれるカテゴリー。現在はN-WGNに役割を譲ってます。
 私が借りたのは、2007.1~2008.11まで販売されていたZEST SPORT Gで、
 165/55R14 72Vのタイヤを履いていました。


 気になったのは、SPORTというグレード名がついていて、エアロパーツを
 まとっているにもかかわらず、電動パワーステアリングのフィールが
 良くなかったこと…まるでアーケードゲームのハンドルを握っているような
 フィールは、運転する楽しさを大きくスポイルしていました。同時期
 (2008.11~2010.10)Lifeを借りた時には感じなかったことなので、残念です。


 Webによると、電動パワーステアリング / ロックアップ機構付トルコンは、
 主要燃費向上対策とのことなので、仕方がないことかもしれませんが、
 このZESTよりも更に6~7年も古いLOGOが、油圧式パワーステアリングの
 ナチュラルなステアリングフィールを持っていることを考えると、最新の
 Nシリーズでは改善されていることを期待したいと思います。


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 キムタク、自腹でオペ練習キット!?


 キムタク、自腹でオペ練習キット!?

TBS系 日曜劇場「A LIFE~愛しき人~」オリジナル・サウンドトラック
TBS系 日曜劇場「A LIFE~愛しき人~」オリジナル・サウンドトラック
SMD
2017-03-08
ミュージック


 表題のように、何かとキムタクの手術シーンに対する拘りが話題となっている
 『A LIFE~愛しき人~』ですが、私は、民放のドラマとしては、いや邦画を
 含めても突き抜けて人間が描けていると見入っています。


 このドラマには、人間であるがゆえの『喜怒哀楽』が詰まっています。
 愛するがゆえに相手の幸せを願って諦めた愛…
 信じたいがゆえに募る不信感…
 諦めたはずの夢と現実とのギャップに苛まれる心…
 愛という衣をまとった欲望…


 もし、まだご覧になっていない方がいらっしゃったら、
 何らかの方法で観てみてください^^;
 

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お題「よく読む雑誌は何ですか?」に参加中!

 お題「よく読む雑誌は何ですか?」に参加中!
 雑誌を全くと言っていいほど読まなくなってしまった現実を客観的に
分析すると…やはり、雑誌が定めているターゲットと自分が属する
セグメントとが、ズレた!?ということだと思います。ある意味、
自分が(雑誌のターゲット)マジョリティから、マイノリティになった…


CG 2017年 04 月号
CG 2017年 04 月号
カーグラフィック
2017-03-01


 若い頃は、毎月のように購読していたカーグラフィックとか自動車雑誌も
いつの間にか、手が届く国産車から外車が話題の中心になり…
メカニックの解説が面白かったモーターファンはどうなってしまったのか…
若い人の関心は、メカニズムよりもファッション性になってしまったのか?


Motor Fan illustrated Vol.125 全輪駆動 (モーターファン別冊)
Motor Fan illustrated Vol.125 全輪駆動 (モーターファン別冊)
三栄書房
2017-02-15

 そんな私が今読んでいる本は、アドラー心理学とか…話題になってドラマに
なっても、この手の本は、マジョリティが読む本ではないですよね…
自分が、自分自身に与えている課題は、周囲の人とは違っていて、回答を
求めてさまよっている姿は、もしかしたら奇異なものかもしれません。


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ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か

ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か
ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か
ダイヤモンド社

 物語りは、工場の収益体制を改善させるための新しい考え方と手法を中心に繰り広げられる。経営者が気づきにくい問題や、大きくなった企業が陥りがちな問題の解決策が示されている。厚みがあるので、躊躇してしまうかもしれないが、内容は明快で物語りも面白いので、読み始めるとグイグイ引き込まれ、あっという間に読み終えてしまう。


 しかも、読み終わった後には、収益体制を改善するために新しい考え方と手法が頭に入っている。この本を読まない経営者や工場長がいるとしたら、著者より優秀な人物か、まったく無能な人物かのどちらかであろう。


 エリヤフ・ゴールドラット博士は「企業の目的は利益である」と言い切っている。言うまでもないが、それは従業員を酷使したり、品質を疎かにしたりすることではなく、全体最適を追求することと、持てるリソースを最大限に有効利用することによって、効率的に高品質の商品を造り(創り)供給するためのコンセプトだ!


 逆の言い方をすると、企業が利益を上げる事が出来れば、研究開発費も捻出しやすくなり、イノベーションも起こりやすくなるということだろう。より良い商品が開発され、顧客満足に繋がり、社会も良くなるのである。


 しばらくすると何が書いてあったか忘れてしまう本が多い中で、ザ・ゴールは、4年前に読んだときの記憶が鮮明に蘇る程の名著だ。多くの具体的な例が掲げられた本は、応用が効かないが、ザ・ゴールは、考え方を示しているので、その概念を自分の仕事に応用することができる。エリヤフ・ゴールドラット博士が示しているのは、表面的なテクニックではなく、理念に裏付けられたパラダイムなのである。


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