「マスク反対」叫ぶ政治団体
《政治団体・国民主権党党首の平塚正幸氏が、マスク無着用による
イベントを(2020/8)9日に宣言。ネット上で批判が殺到する
炎上状態と化している。》
《■「マスク反対」を叫ぶ政治団体
「コロナはただの風邪」「マスクはいらない」という主張を掲げ、
先月行われた東京都知事選挙にも出馬している平塚氏。選挙戦は
マスクを着けない「ノーマスク」で展開したほか、
「クラスターフェス」「クラスターデモ」なる渋谷でのイベントを
頻繁に行っている。》とのこと……
彼らは、自由を主張しているということだが、自分の自由を主張する前に、
他者の自由を尊重することができることが大人の考え方だと思います。
彼らが、感染防止策を疎かにした状態で街に出たり、電車に乗ることは、
少なくとも、他者に脅威を与え、自由を奪う行為なのです。
また、周回に集まっていた女性は「ウイルスは小さいのでマスクでは
防げない」と無知・無教養をさらけだしていましたが、ウイルスは、
一つひとつが浮遊するわけではなく、唾液などの飛沫に存在して、
拡散するので、感染している人がマスクをすることは、有効なのです。
彼らの行為は、多くの方々の命がけの尽力を無にする可能性があります。