どこでも誰とでも働ける
《楽天のある店長さんは言いました「誰かと仲良くなるための条件は3つあると、それは、1.自分のマイクロインタレスト(自分だけの「こだわり」)を自覚し公開すること。2.自己開示(自分の弱みをさらけ出せるかどうか)。3.コミットメント(当事者意識=自分事化)》
ようするに、与えられた仕事をタスクとしてこなすのではなく、自分の価値観に基づいて、自分に出来ることで成果を出すことが『どこでも誰とでも働ける』ということなのだと理解しました。小さな成果が実績や信頼となり、期待されることが徐々に大きくなっていくと良いですね。
《ゲマインシャフトというのは、「損得を考えず人のことを思ってよくする人」。それに対してゲゼルシャフトというのは、「利益のことばかり考えて、利得でしか動かない人」のこと》
とは言っても、自分の暮らしが不自由だったら「人のこと思ってよくする人」でいられませんよね。また「利得でしか動かない人」は、短期的には良くても長期的には悪くなってしまうような気がします。要するに、自分と相手の利益を考えて、必要以上に損得にこだわらず「この人に頼めば成果を出してくれる」「この人に頼みたい」と思えるような人になることが大切ですね。