ブッダに学び、解脱を目指す。

「ディフェンスラインを上げろ!」というタイトルから、「ブッダに学び、解脱を目指す。」というタイトルに変更しました。私の関心が、仕事から人生へと変わったからです。とは言っても、このブログのテーマは、仏教ではありません。自分が幸せになるために、他の人たちにも幸せになっていただくために、釈尊に始まる仏教の智慧、哲学のアプローチ、心理学の知識を学び、活用していきたいと思います。

作家の猫 ねこまんま

 岩井さんが子どもの頃、近所で飼われていた猫たちは、みんな「ねこまんま」を食べていました。辞書で「ねこまんま」と引いてみると「猫に与える餌。また、米飯に鰹節と醤油、または味噌汁などをかけた人の食事」と書いてあります。つまり、当時の庶民に飼われていた猫は、人の食事の残り物を食べていたのです。しかし、岩井さんは知ることになるのです。犬は雑食なので、100歩譲って?それでも良いが、猫はダメであることを…。


 動物園で飼われているライオンやトラは、肉を食べていますよね。そうなんです、調べてみると、ライオンやトラの仲間である猫も、どうやら肉食みたいなのです。だとしたら、米飯に醤油やみそ汁をかけたものなんて、とんでもないですよね。だって、猫たちは、欧米人のように?腸が短いようなのです。


 でも、ダイナは、今でも肉食ではありません。ダイナが主に食べているカリカリは、小麦を加工したもののようです。岩井さんは、元々つとめていた企業で、品質保証の仕事をしていたくせに、カリカリの成分について追及することはせずに、大きな企業の造るものなのだから、大丈夫だろうと目をつぶっているのです。

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