働くことがイヤな人のための本
よく生きるとは、第一に真実をめざして生きることにほかならない。 解けない問いにまともに体当たりして、 それにこだわり続ける贅沢三昧に耽るのだ。 ただ真理を知りたいから哲学を続ける。これは純粋に 「金にならない仕事」である。なんと贅沢なことだろう!
働くことがイヤという人は、少なくないんじゃないですかねぇ~斯くいう私も、胸を張って「イヤじゃない!」とは言えません。では、働くのがイヤになってしまう時ってどんな時でしょう?やっぱり、努力が報われない時ではないでしょうか?
自分が認識している努力の量と質、スピードに見合った評価と報酬が得られれば、仕事は楽しくなり、自尊心を高めて行くために必要不可欠なものになるのではないでしょうか? つまり、常に自分の能力をより誰かの役にたつように高めることを惜しまず、発揮する人になることが必要なのでは?
自分が認識している努力の量と質、スピードに見合った評価と報酬が得られれば、仕事は楽しくなり、自尊心を高めて行くために必要不可欠なものになるのではないでしょうか?つまり、常に自分の能力をより誰かの役にたつように高めることを惜しまず、発揮する人になることが必要なのでは?
改めて、スティーブン・R・コヴィー博士の『7つの習慣』を読み返しているのですけれども、皆が、ここに示されている「人間関係のおけるリーダーシップの原則」に基づいたパラダイムを築き、それに従ってコミュニケーションするようになれば、働くことは生甲斐になると思います。
Win-Loseのパラダイムを持つマネージャーが、自分の自尊心を追求することは、部下たちの「働くことがイヤな状態」に直結してしまい、延いては、Lose-Loseの関係に陥ってしまう。やはり『7つの習慣』は、リーダーやマネージャーの必読書…