アンガーマネジメント入門
>人は、それぞれ自分の「べき」という考え方や価値観に縛られて考えているのです。同じ出来事でも置かれている状況が違えば、人はまったく違う感情をもつ、私は、誰かや何かによって怒らされているいるのではなく、私は自分で『怒る』を選んでいる、と気づくこと…。
怒りは、相手の行為によってもたらされるわけではなく、自分にとって都合の悪いことが原因ということですね。そして、その時、私たちは、物事を極めて主観的に捉えているわけですね。怒りをコントロールするためには、自分の怒りを出来るだけ客観的に見詰めることが大切です。
仏教を学び、怒りを手懐けようとする中で、一つ分ったことがあります。頭にくることが有った時、怒りを鎮め、問題を解決する方法を考えた方が上手く行くということ。
アンガーマネジメント、仏教、アドラー心理学……。いずれも、怒りをコントロールすることで、新しい活路が拓けることを謳っています。本当に、その通りだと思いますが、後は、実行できるかどうか(^^ゞ
実は、先日、ネットが繋がらなくなってしまいました。こんな時こそ、丁寧に接しないとと思いながら、▲Uさんに電話したら、オペレーターの方も、とても親切に応対してくださって、トラブルが原因だったのに、気持ちが良かったです。
アンガーマネジメントがとても大切だと感じる出来事でした。