やりたいこと、やらなければならないこと、できること。
私は、かねてから、「やりたいこと」「やらなければならないこと」
「できること」の重なりが大きい人ほど幸せな人だと思ってきました。
たとえば「やりたいこと」は「海外旅行をすること」
「やらなければならないこと」は、「海外のサプライヤーを指導すること」
「できること」は「品質管理の指導」ということだとすると、
重なりが大きいような気がしませんか?
つまり、できることが多い人ほど「やりたいこと」「やらなければならないこと」
「できること」の重なりを大きくすることが可能なのです。
だから、私たちは、選択肢を増やそうと教育や訓練を受けるのです。
「何がやりたいのか分からない」という人は、まだ「できること」が少ないのです。
まず「できることを」を増やすために、教育や訓練を受けましょう。