ディフェンスラインを上げろ! @ 作業興奮だ!

ディフェンスラインを上げろ!というタイトルですが、このブログのテーマは、サッカーではありません。私がディフェンスラインを上げろ!と言っているのは、個人や組織の能力の底上げを意味しています。天才ならともかく、凡人は、特定の能力を高めるよりも、汎用性の高い能力の底上げが大切です。この考え方は、私たち一人ひとりの人生にも、組織の運営にも、必要な意識をもたらすものだと信じています。

レタス・フライ


 過去1年間に読んだ本の内訳を確認すると、森博嗣さんの著書が
 70%以上と偏っている。それほど、森先生の作品に嵌っています。


 S&Mシリーズ全10巻、Vシリーズ全10巻、四季シリーズ全4巻、
 Gシリーズ(これまで)8巻、Xシリーズ(これまで)3巻、を
 読んできました。
 短編集は、この『レタス・フライ』が5巻目です。


 私の印象では、森先生の作品は、ライトノベル的なのですが、
 森先生ご自身が、非常に哲学的な思考をされる方のようで、
 主要な登場人物たちの言動も、哲学的で、そこが魅力です。


 この『レタス・フライ』の冒頭に収録されている「ラジオの似合う夜」は、
 そんな森先生の思考や感情が客観的に描写された作品なのではないか?と
 推察いたします。


 森先生と、私が今まで読んできた他の作家さんとの違いは明確です。
 他の作家さんが、あくまでご経験を通して現実世界を拡張し、
 描くという手法をとっているのに対し、森先生は、抽象的な思考から
 出発しているような気がするのです。


 上手く表現が出来ないので、言い方を変えると、他の作家さんが、
 外部の世界を客観的に描こうとしているのに対し{それでも自身の
 内面(思考)を描いているということには変わりありませんが…}、
 森先生は、自分の最初から自分の思考を客観的に描こうとしているように
 感じるのです。


 私が感じていることを上手く伝えられるようになるのには、
 もうしばらく時間が必要かもしれません。


 にほんブログ村 教育ブログへ にほんブログ村 教育ブログ 社会教育へ にほんブログ村 教育ブログ 生涯学習・教育へ にほんブログ村 教育ブログ 教育コーチングへ ブログランキング・にほんブログ村へ

×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。