ブッダに学び、解脱を目指す。

「ディフェンスラインを上げろ!」というタイトルから、「ブッダに学び、解脱を目指す。」というタイトルに変更しました。私の関心が、仕事から人生へと変わったからです。とは言っても、このブログのテーマは、仏教ではありません。自分が幸せになるために、他の人たちにも幸せになっていただくために、釈尊に始まる仏教の智慧、哲学のアプローチ、心理学の知識を学び、活用していきたいと思います。

LEAN IN(リーン・イン)


・LEAN INは、主に企業社会で働く女性に向けたメッセージですが「女性が持つ能力や感性はもちろん、視点を活用することによって、私たちが暮らす社会は、より住みやすくなるはず。」という確信が得られる。

 よりよい社会とは、私たちが互いに自然に助け合うことができる社会です。男性には出産や母乳を与えることはできませんが、育児の殆どは訓練しだいで男性にも出来ることばかりです。皆がLEAN INすることで、次の時代を担う世代を健全に育むことができる世界に向かって、一歩踏み出すことができるのです。

《成功した男は男からも女からも好かれるが、成功した女は男からも女からもあまり好かれない。(中略)男と女は対照的な性格づけをされており、仕事で成功するためのさまざまな資質はすべて男の特性とみなされる傾向がある。》そういわれてみるとそうかも

 序文「日本語版に寄せて」川本裕子氏には…最近、日本の女子学生は「幻の赤ちゃん」を抱いて就職活動をしているという記事が話題になりました。子供も夫も、恋人さえいない段階から仕事と家庭が両立できるかを心配しているという意味です。

 本書では、アメリカでも遭遇するこうした心配に対して「そんなことを早々と心配する必要はないし、ほんとうに辞めなければならないときまで辞めないで」と優しく語りかけています。と書かれていました。社会をより良くするために、LEAN IN(一歩踏み出す)!

 長女夫婦には、まだ子供がいませんが、彼女が抱えている仕事と幻の赤ちゃんは、既に長女夫婦のプレッシャーになっているかもしれません。そして、まだ就活中の(恋人さえいない?)次女は、そこまで考えていないかもヾ(- -;)
×

非ログインユーザーとして返信する