「めんどくさい」がなくなる本
- 「めんどくさい」がなくなる本
- フォレスト出版
- 2015-02-20
- 本
・行動力が低い人は、ほとんどの場合、事前に考えすぎる傾向があり、行動力がある人は、あまり考えずにとりあえず動きながら体で覚えていく。
>何かを「やらなきゃいけない」と思えば思うほど、「めんどくさい」と感じやすくなります。そして、頭でいろいろと考えれば考えるほど、さらにめんどくさいという気持ちが強くなり、やりたくなくなります。「行動するのが、めんどくさい」をなくす原則4つの原則とは…~
私が共感したのは「世間がどうか、他人がどうか、成功者がどうかはいっさい関係がありません。自分の生き方を決めるのは、他人ではなく、あなたです。」というところです。私たちは、無意識のうちに親や恩師から受けた教えに拘束され、自らを責め、苦しんでいるのかもしれません。
「人間関係がめんどくさい」ときは、最低一つは「ありのままの自分でいられる環境」に所属するとよいとのことです。ありのままの自分でいられる環境とは、自分(の価値観)が多数派に属している環境で。そうすれば、不快な感情を感じにくくなり、人間関係の問題は解決される~
とのことです。環境を変えることは難しいかもしれませんが、諦めないで、人間関係に、めんどくささを感じる時こそ、出掛けて行くことを必要なのかも…?
私たちの周囲には、自分の価値観や行動原則を押し付けている人がたくさんいます。最近では、所属する組織ですら例外ではありません。そんな攻撃を上手くいなしながら、自分のやりたいように方向を変えたいものですね。
「当初 思っていた以上によい本でした」何事も、めんどくさいと、ついつい先送りしがちな私(あなた?)にピッタリです!